極・シンプルなりんごのタルト
今朝は5時起きで活動していて、上半身の筋肉痛も続いているしぐったりなので、さらっと。先々週くらいに作ったけど、アップするタイミングを逃したりんごのタルトについて。
北から帰ってくるときに爆買いする野菜・果物のひとつが、りんご。3kgほど仕入れてくるのだけど、前回買ってきたものもまたもっさりしている感じだったので、食感フェチの私は全く手をつけず氏がちょこちょこ食べていた。
そろそろ黒い部分も出始めてきた、りんごの一部。
出掛けにぼそっとOtto氏がつぶやいて言った。
「りんご腐りそうだから、タルトよろしく。ローズじゃないやつで」
↑これのことか。
いつも並べたり組み立てたり着色したり編んだりと、お菓子作りはどうしたって何かしたくなるサガ。だけど、Otto氏的おふくろの味、マドレーヌを作ったときにも思い知った。この人、本当はシンプルで素朴のものが好きなんだ、と。
酔狂系お菓子クリエイターとしては物足りないけど、たまには計らない・待たない・ただ焼くだけの極・シンプルなりんごのタルトを作って差し上げよう。
3秒でできますよ。アーユーレディ?
アン!(いーち!)
市販のパイシートを敷いて、ピケをしたら、お好みで好きなジャムを塗って薄切りにしたりんご(レモン汁をかけておく)を外側から並べていく。
ドゥ!!(にー!!)
グラニュー糖を振りかけて、バターをちぎって適当にのせる。
トロワ!!!(さんっ!!!)
180度から200度くらいのオーブンで40分くらい、焦げ目がつくまで焼いたら、はい!
長めのまばたきしている間にあら不思議、タルトのできあがり。
これもなんとなくローズな感じがしなくもないな。。
賢いみなさんなら、このあとOtto氏がどのように食べるのか、簡単に予想がつくと思う。
はい、キター
このときは市販の塩バターキャラメルペーストだったかな。
結構ゴーカイに絞るのよね。
凝ったお菓子はアレだけど、手作りおやつがほしいなってときにおすすめであります。
明日は2回目のワクチンの予定。すでに筋肉痛なのに。
みなさん、ボンウィークエンド!! アルパカより🦙