ハロウィン2020（うちのいぬ編）〜ロックに生きよ

2020年11月1日 19:51

コンフィヌモン2日目。
10月最後の日は、全世界（なのか？）がオレンジに染まる、ハロウィンの日。

私の認識では、子どもたちが仮装して「トリック・オア・トリート？（いたずらか？それとも菓子か？）」とおどしめいたことを言ってまわり、大人たちがあらかじめ用意していた菓子を予定調和的に与える、というイベント。いつの日か、あえて「トリック！」と返し、オトナの余裕をかましたいと思っている。

東京に住んでいた2017-2018年、ハロウィン当日に東京タワー近くのスーパーに買い物に行ったら、仮装したいい歳したオトナであふれていた。ずいぶんとハロウィンも市民権を得た、というか、渋谷のカオスぶりを見るにつけ、日本では独自の発展をみせているのかなと思ったものだ。

当の私は、そもそも仮装にまったく興味がない。そして不特定多数の場が苦手だし、新宿駅南口でいつも人の多さに酔うくらいなので、ささやかにかぼちゃで何か料理を作るくらいしかしたことがなかった。

ただ、目に入れたいくらい可愛いうちの相棒、マルチーズのミルゥ（フランス生まれ、現在5歳、♂、好き：他の犬とそのお尻、嫌い：猫）が私のもとにやってきてからというもの、一転。

真っ白なので何を着せても大体似合うし、首が長すぎるけど顔は美形。ぱっちりおめめに真っ黒な鼻、目と鼻のゴールデンバランス。

これ、左がみる父
とーちゃんは韓国生まれのワールドチャンピオン犬、らしい

生まれつき尿道筋括約不全というおじいちゃんによく見られる病気？なので、室内ではオムツ必須だけれど、それもまたかけがえのない彼の個性のひとつ。

どこまででも歩き続ける脚力と根性、店内で自分の居処（犬用キャリーバッグ）に入った際の気配の消しぶり、カフェや食事処での大人しい立ち振る舞いも、素晴らしい。誰にでも自慢してしまう、私の相棒だ。

相棒であり、子どものようなところもあるので、かぶり物や洋服を買ったり作ったりしては、料理以外の表現の場のひとつとして私自身が楽しんでいる感がある。
内心、彼は嫌がっているかもしれないが（すまない）、飼い主のそんなエゴに対してもちゃんと応えてしっかりカメラ目線をキメてくれるうちの子。
なんと賢くいい子に育ってくれたものだ。

こんな感じで、Otto氏に冗談で嫉妬されるくらいとにかく溺愛している。

・・・うちの犬について語り始めると止まらないので、とりあえずハロウィンに話を戻そう。
ここ2年のハロウィンの様子を以下に抜粋。

【2018年】東京、港区
3coinsで買ったかぼちゃのかぶりもの（小顔なのでちょっとお直し）×
手作りのハロウィンマント