編み狂、ふたたび【小物編】
編み・サステナブル
先日書いた編み狂note。
気づいたらnote公式の注目記事に取り上げられていた。
編みご近所もできるといいなあと思いながら、今日もズブズブ編み沼。
とりあえずの夢は、ワイン飲みながらしゃべくりながらひたすら編みまくるknitting party🍷をすること。今会員ひとりで活動してるんでね。。
第2弾は、小物編
あんなに服を編んでおきながら、傍らで小休止的に小物系も編んでいた。小物は割とかぎ針で編むことが多いから、棒針とか輪針と違う筋肉を使っている気がして、腱鞘炎防止の観点からもよいはずと勝手に思っている。
コットンで小物シリーズ
夏といえばコットン。コットン100%の糸は丈夫かつ肌触りがよくて、洋服のみならず小物にも使えるということが判明。それからというもの、身の回りの細々したものをぽんぽん編んだ。
ミニポーチ
不要になったと義母がくれた毛糸たち。量が中途半端なので洋服に使うには足りなすぎるし身につけるものにしては色が明るすぎるし・・・。
ってことで、オレンジと白のコットンを2本どりでかぎ針で長方形を編んで、ファスナーをつけたらあら不思議、ミニポーチのできあがり。
私はバッグが小さい族なので、バッグインできてリップクリームとか持ち歩けるサイズのが欲しかったからちょうどよい。
海辺でシュシュ
コットンカーディガンの糸のあまりを使って、バカンス中にシュシュを編んだ。
あっという間にできるので、洋服のあまりの糸でこのほかにもいくつか作った。そのため、もれなく服とオソロになるという事象が発生している。。
糸全部ほどきからの、バッグ
あれはたしか6月。コットンの糸を使ってかぎ針で5分丈くらいのトップスを編んだ。
2本どりで作ったので、そりゃもう重くて暑い。それにモチーフのせいでたっくさん穴が空いているので、この形に日焼けするのもアレだなと、数回着たのちまるっとほどくことに。
一抹の寂寥感を覚えつつ、どんどんほどくと、あっという間にこのトップスはただの毛玉へと形を変えた。
さて、この毛玉を使って何作ろう?ポーチができるからバッグもできるな。
気に入らなければほどいてまったく違うものに作り直せるっていうのが編みの醍醐味でもあるな。
アイマスク&ヘアターバン
ほどいてバッグになった白コットン。まだまだあるので、アイマスクでも作ってみよう。
ちょっとおふざけで俺の分もおそろで作った。まったく実用性ゼロだけど。
これ、大きめに作ったので包み込まれてる感が強く、これをつけて寝るとめっちゃ眠れることがわかった。
これに味をしめて、誕生日にグレーのカーディガンを編んだパリ深酒ソウルメイトのAちゃんにも作ることに。これは深夜1時前。お腹が空いてお茶漬けをすする深夜型ニッター。
ヘアターバンとアイマスクセットを編んだ。
これAちゃんが着用したらヨガインストラクターみたいになって笑った。
アルパカショール
夏前に編み始めて、暑くなってきたらコットンばかり編んでいたため、半分くらい編んでそのまま放置状態になっていたアルパカ糸のマフラー。
2メートル近く編んで、そろそろ終わり・・・ってところで、悪魔のささやき。「なんだか微妙じゃない・・・?👿」
気まぐれ編み道大暴走。ほどく。
またまた一抹の寂寥感。巻物がほしいのには変わりないので、いろんなモデルをみつつ、形的にもっていないショールを編んでみることにした。
毛糸が若干足りなくて小さめになったけど、できた。
ウールのモチーフブランケット
北にきてから、ひたすら正方形のモチーフをたくさん編んだ。というのも、引越しのときにあまりに中途半端に余っている毛糸が多くて、これをなんとか有効活用したいと考えたから。4色の毛糸を使うことにした。
この頃はよくTGVで移動していた。移動時間はcrochet(かぎ針編み)が便利。
これをくっつけ合わせてブランケットにしたい。70個くらい必要だから、まだまだ。
隙間時間なども使ってちょこちょこ編み、目標枚数到達。
大体イメージができたら、あとはひたすらつなぎ合わせていくのみ。これが一番大変・・・というか面倒。
外枠もつけて、完成。ドヤ!
冷え性の私には欠かせない1枚となった。え?Otto氏も?
まだ他にもなにか編んだ気がしてるけど、とりあえずこんな感じで。
本当、糸と棒があればなんでもできちゃうんだな。
そして、気に入らなければほどいて変身させればいいのよ。
これぞサステナブル!