見出し画像

理工学部は理系が得意だから進学する場所ではない②

みなさま、こんにちは。

①の記事で私が、理工学部を目指したきっかけを書かせていただきましたので、今回から取り組みを書かせていただきます。

いざ取り組みを書こうって思った時に、

実際のテストや使った教材を残していればなぁと後悔しているところですが

何年も昔のことで全部捨ててしまったので、教材urlと文章で失礼いたします。

本記事では私の高校のカリキュラムの説明から、数学の使った教材、数学教材の使い方の3つについて書かせていただきます。

1.高校のカリキュラム

・高校1年生:文系理系はごちゃまぜ・音楽など専科科目の選択が可能・進学校ではないので授業は教科書通りスポセンも、内部進学、一般受験生全て関係なく同じクラスで授業・1〜10で成績評価

・高校2生:文系理系でクラスが分かれ、理系クラスは理系科目重め(数学が3科目もあり社会科目もある程度あった)、文系クラスは理系科目少なめ(国語、社会科目かなりあったらしいが理系科目もある程度あった)

・高校3年生:理系クラスは理科科目の選択が2科目可能になりその他はあまり変わらず、1年に2回大学進学の成績に通常の成績の4倍関係する、進学のための学力テストあり

〇大学進学基準:成績に4が3or、2が1つでもある場合は進学不可、希望学部、学科の進学基準は毎年希望人数によって上下、

2.数学の使った教材

はい。

皆さんご存じの青チャートです。

その他にも先生が作ってくれた教材や、教科書を使う事もありましたが、私自身は青チャートしか最終的に勉強しなかったのでこれだけを載せておきます。

3.数学教材の使い方

それでは2で載せた教材をどのように使ったかを書いていきます。

衝撃を受けないでくださいね。

私は教材をそれぞれ2冊ずつ買い一方をひたすら破っていました。

衝撃的なことを冒頭に書いてしまいましたが、詳しく説明すると

まず、私は数学が苦手であるという事を深く深く理解していました。中学校時代は補講の常連メンバーでかつ、理系クラスに進学してからは、何が分からいのか自分でも分からなかったからです。

しかし、前の記事で書いたように私は理工学部に進学すると決めていました。

そこで、どうしたら、高校3年生の進学学科希望調査時に、希望学科にぎりぎりでも進学できる方法を考えることにしました。

クラスで上位に入るなど、大それたことは一切考えていません。ぎりぎりでも、理工学部に入ることが第1目標でした。

上記の前提条件があったうえで編み出した方法が教科書を破るにつながります。

・やったこと①数学で赤点を取らない方法を先生に聞く

・やったこと②赤点にならないために取らなきゃいけないレベルの問題をぷっくアップする

・やったこと③青チャートでその類題をチェックする

・やったこと④一回解く

まぁ基本ほとんどわからなかったので、分からないなぁって思うだけって感じでしたね

・やったこと⑤解説を熟読する、それでもわからないところを学校で友達に聞く

・やったこと⑦もう一度解く

・やったこと⑧それでもわからないところは、ノートにオレンジペンで答えを書き歴史の暗記と同様、問題文から答えがすぐ書けるくらいまで暗記する

・やったこと⑨それをひたすら繰り返し

・やったこと⑩高校3年生の学力テスト前は、青チャートの例題で同様の事を3度行い、日をまたいで3回完璧にできるようになったとこは、ページごとに破って捨てる

これが私の行った数学対策の全てです。

数学が理解できなかったため暗記するというすさまじい手段を取ってました。(笑)

ですがやればやるほど薄くなっていく青チャートを見るたびに、毎日うれしくなり、

最終的な学力試験では、平均点を超え(0点の人もざらにいるテストなので受験希望の人とはすさまじい差でしたが、、)、部活動での頑張りも成績に上乗せしてもらえたのか、理工学部のどこかには進学できそうな点数を出すことができました。

今数学と戦っている高校生のみなさん、

出来ないことを乗り越えるために、他の人と同じ手段を取る必要は多分ないです。

自分自身の目標をクリアするために最適な方法を取り、最低な結果を目指し、誰になんと言われようと私は大丈夫って思っていれば頑張り続けることはできます。

やろうともせずに、できないからしょうがないよね、先生やみんなに「〇〇は~が苦手だから、この将来が良いと思うよ」と言われても、その方向が自分の夢とつながっていなければ全く意味はありません。

苦手なことをやって上手くいかないことももちろん多々あるし、私自身も大学時代想像を絶する苦労をしましたが、なんだかんだ、学生時代は教授、友人に頼れる環境があります。(賢い人はやさしいです笑)

是非、見たことないわくわてくした世界への一歩のために、私の言葉や経験が少しでも届けばなぁと思います🤖

いいなと思ったら応援しよう!