見出し画像

【まとめ】知ってないとマズイ!ビジネスパーソンの基礎数値(世界と日本の人口編)

こんにちは、yuiです。
今日は、”ビジネスパーソンなら知ってないとまずい基礎数値”についてお届けします。
先日読んだ、「ビジネス力養成大全」に刺激を受けて、「基礎数値を調べるぞ~!」と意気込みまとめてみた次第です。今まで数値を覚えようとまとめてみたことが無かったので、大変学びになりました!

・基本数値を調べる暇がない、ビジネスパーソンの方
・社会に出る準備をしている学生の方
・教養を付けてニュースがわかるようになりたい人
等にオススメです。まずは概要をつかみたい人向けです。

ぜひ、最後までご覧ください

2023年の世界の人口どうなった?

世界人口80億人突破

2023年の現在、世界の人口は80億人を突破しました!
ちなみに、70億人突破は2011年(12年前)、60億人突破は1998年(25年前)です。(UNFPA:国際人口基金より)

ここ数十年は10年ちょっとで10億人増えてるって感じかな。

ついにNO.1!アツいインド

もう一つの大きなトピックは、インドの人口が中国を抜いたこと。
同じくUNFPAが発表しているベスト5は下記の5か国。(※値は百万以下切り捨て)

  1. インド    : 14.2億

  2. 中国     : 14.2億

  3. アメリカ   : 3.4億

  4. インドネシア : 2.7億

  5. パキスタン  : 2.4億

この5ヵ国が世界人口に占める割合は46%(ちなみ、インドと中国で35%だった。)
約半数近くと思うと、めっちゃ多い・・・。

個人的には、パキスタンが5位ってのが知らなかったし、あまり人口の多いイメージも無い。
気になったのでちょっと調べてみた。

パキスタンってどんな国?

パキスタンと言えば、インドのお隣、仲悪い国のイメージ。

他にも、観光とかで言うと、モヘンジョダロがあるのがパキスタン。
世界史の資料集とかに載ってたな・・・。

後は、農業がメインらしく、綿栽培が盛ん。
面白いところで言うと、手縫いのサッカーボールの世界シェアが70~80%。
https://diamond.jp/articles/-/304322

人口で言うと、生産人口がめちゃくちゃ高いのが特徴。
15~24歳が21%、25~64歳が40%で、生産年齢人口は合わせて6割。
もしかすると、これからパキスタンの時代が来るのかな・・・。

2023年の日本の人口どうなった?

減りゆく日本人口。2023年は3大都市消滅レベル!?

2023年、日本の人口は1億2千万人ほど(正確には1億2330万人で世界第12位。こちらもUNFPA:国際人口基金より)
恥ずかしながら、私は四捨五入して1億3千万人ほどって記憶していたので、1千万人も誤差が・・・。もはや切り捨てになってるのね。(ちなみにピークは2004年)

ちなみに、2022年に比べて230万人減少らしいから、名古屋市消滅するインパクト。日本の3大都市がなくなる人口って聞くと、結構影響大きい・・・。

日本の生産人口はホントにヤバい?

総務省人口推計によると、生産年齢人口は7400万人。全人口に占める割合は約6割。(正確には59.4%で6割を切る。)
2022年は
現時点では、パキスタンとそんなに大差ない割合。もっとヤバいかと思ったけど意外と現時点ではそうでもない。(もちろん、減少傾向なのでヤバいんだけど・・・)

生産年齢が6割以下の国はどこなのかピックアップしてみたい気が・・・。
気になる。

ちなみに、合計特殊出生率は1.26で過去最低。

実は世帯は増えてた!でも、2023年で世帯数は頭打ち

実は、人口減少にも関わらず世帯数は増加傾向にあるそう。
2020年の一般世帯総数は約4,800万世帯で、今より人口が多かった1995年と比較しても世帯数が増加している。
(日本の世帯数の将来推計(全国推計)の概要より)

きっと、単身世帯が増えたからなのかな~と容易に想像はつく。
上記の調査を見ると、意外と夫婦のみ世帯も増えてるらしい。

でも、それも2023年を境にピークアウトするよう。

不動産がだいぶ盛況なのは、世帯数は増加傾向だったから需要が大きかったのかな~なんて想像してみたり。
世帯数もピークアウトするなら、これから家あまりも本格化するのか・・・。それとも、都市圏は人口流入が多いまま高騰し続けるのか・・・。この先が気になるとことです。



いかがでしょうか。
基礎数値を頭に入れておくことで、思考の幅が広がるハズ。
私もまだまだですが、ぜひ一緒に教養を身に付けていきましょう!!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集