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"文章を綴る"

今年は新しい試みとして"文章を綴る"ということにチャレンジしてみようと思う。

何のために?誰に向けて?どんなカテゴリで統一するべきか?
長らく考えていたが、結局「気の向くままに書いてみよう」というところに落ち着いた。

ひとつ、決めているのはここ(note)を"お気に入りのカフェに立ち寄るように、ふらっと立ち寄りたくなる場所"にすること。
何か共感してもらえたり、感じてもらえたり、クスっと笑ってもらえたりしたら良いなと。
"文章を綴る"というのは少し自分のことを赤裸々にするようで恥ずかしい気もするが、自分のためにも誰かのためにも続けられたら良いなと思う。

なお、文章を綴ろうとするとこの口調(である調)になってしまうのは、小学生の時に小説を読みすぎたことが原因である。そういえば、小学校の頃の将来の夢は作家だったな。

海が見える本屋「aru」にて


話は変わるが、元旦から放送されている三井住友カードのCM。
母が突然再婚をすることになり長男は嫌悪感を示すのだが、次女が返す言葉に心をつかまれた。

「家族だからって仲良くしなきゃいけないわけじゃないでしょ」
「家族ってことくらいしか仲良くする理由なくない?」
三井住友カード/【TVCM】家族ポイント「はじまる篇」

なんだろう。すんなりと入ってくる。
どうやらこの世界は好きだとか嫌いだとかで周りの環境を選べなかったりもするけれど(家族に限らず)、あぁ仕方ないかという気持ちであまり背負いすぎずにやっていけたらいいのかもしれない。

こんな粋な言葉選びをできる大人になりたいものだ。


・・・ちなみに、ドラマ「コントが始まる」を見てから次女役の古川琴音ちゃんの大ファンだ!



また、最近は芸能人のエッセイ本やラジオにハマったりしているのだけど、テレビで見る姿とその人が一人で言葉を綴っている姿とでは印象が全然違ったりする。
実はこんなにも芯が強い人なんだな、とか、こんなにすごい人でもそんな弱気に思うことがあるんだな、ものすごい努力を重ねてきた人なんだな、とか。

最近読んだエッセイその①  井手上 漠さん
最近読んだエッセイその②  弘中 綾香さん

今年もエッセイ本などを通してたくさんの人の心のうちを覗いてみたい。
また自分自身も"文章を綴る"ことで新たな気づきを得たり、プラスの効果があると良いなと思う。

なんだかまとまりのない文章になってしまったけど、このnoteを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

それでは、また。

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