手帳の効能。浮きも沈みも記録する。書く習慣Day 17
今日のテーマは「あなたの1番大切なもの」。
手帳。
わたしは1日1ページタイプの手帳を使っている。
スケジュール管理<日記
という使い方。
ズボラなわたしだが、このタイプの手帳に変えてから日記を継続できている。
昨年(2021)からこのタイプに変えたのだが、これがとてもわたしに合っている。
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なぜ日記をつけ始めたかというと、
日々の自分を記録しておくことは精神安定に効果的、とどこかで読んだか聞いたかしたからだ。ジャーナリングと呼ばれることもある。
ズボラなので毎日マメに日記をつけるとか絶対無理と思いながらも、試しにやってみたのが昨年。
結果、自分の気分やモチベーションの浮き沈みを俯瞰して見れるようになってきた。
まず、書いている日についてはこの時期何してた、とか、どんな気分だった、とかよくわかる。だいたい体調悪い、とか、頭痛、とか、無気力、とか。まれに、「今日はすごくエナジーがみなぎっていた」と書いてあるときもあって安心する。
でも書いてない日もとても良い記録になっている。
この時期にモチベーションがなかったな、とか、大体どれくらいの周期でモチベが沈むのか、とか。
スケジュールと照らし合わせて、自分、人との予定がある時や旅行の時は書いてないな、とか。
そうすると、日記に対するハードルがとても下がる。書けない日はそれも記録の一部。
ストレスなく継続するにはこれがいちばんのマインドセットだと思う。
とはいえ、書かないに越したことはない。できるだけ書けるように対策をとる。
「書いてない記録がある」ことでどうしたら書けるかの対策を練ることができるようになる。
休みの日は遊びに夢中なので時間がある朝に書こう、とか、出先のカフェで書こう、とか。
わたしがnoteを始めようと思えたのも、昨年から日記をつけ始めて書くことが楽しくなったから。
日記の効能はまだある。
年末、今年の目標を数ヶ月単位で立てていたとき、昨年の自分はこの時期、どんな気分だったかを振り返ることができた。
昔の自分の気分なんで大抵覚えていない。
それが記録に残っていることで、よりクリアに自分を予測でき、それを加味して予定を立てられたという実感があった。
気分ってだいじ。
今年の手帳も来年の自分の参考資料になるだろう。
と、参考資料なんて味気ない言葉を使ってしまったが、わたしはこの日記兼手帳をとても大事に使っている。