Y U I

とにかく何かを書いてみたい。そんな衝動から始めてみました。21年9月、東京から長野市にお引越し。心に移りゆく由無し事をそこはかとなく吐き出したいんだ。

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とにかく何かを書いてみたい。そんな衝動から始めてみました。21年9月、東京から長野市にお引越し。心に移りゆく由無し事をそこはかとなく吐き出したいんだ。

最近の記事

エッセイ | 夜の底が白くなった。

川端康成の『雪国』。 冒頭はあの有名な「国境のトンネルを抜けると雪国であった。」 わたしは、そのあとに続く2文目がすきだ。 「夜の底が白くなった。」  雪国に引っ越してはじめて、雪が夜を明るくすることを知った。 昨晩、長野にはまた雪が降った。 夜7時頃、ふと窓を開けたい気分になってカーテンを開けた。なんだか妙に明るかった。 あれ?もう7時だよね? 時計おかしい? iPhoneの時計がついに寒さで狂い出したかー。 時計を3度見くらいした。ラスト1回はiPhoneを再起動さ

    • \ 30日チャレンジ完走 / ~ 書く習慣 day 30 ~

      いしかわゆきさんの書籍『書く習慣』を読んで始めた#1ヶ月書くチャレンジ、今日で最終日です。30日、大晦日もお正月も、寒くてなんっにもやる気がしない日も、なんとか自分を奮い立たせて毎日投稿を達成することができました。 最後のテーマは「30日書いてみて、気付いたこと」。 • 書くことって楽しい。 • 書いていくうちに前向きになっていった。もっと夢を見よう。妄想だけに終わらせない夢を。 • 未来の自分のために書く、という意識でやると続けられる。 • 自分にとって書きやすいテーマ

      • 目標は生きがい。時間とお金は精神安定剤。~書く習慣 day29~

        1ヶ月書くチャレンジ、ついにあと2日。今日のテーマは「自分にとっての幸せはどんな状態か」。 •お金の心配をすることなく •近い将来への目標があり •大切な人と他愛のない会話を楽しむ時間がある 大学を卒業してフリーターしながら夢を追いかけていたとき、大きすぎて曖昧な夢はあったがお金はなかった。掛け持ちのアルバイトで心身共に疲れ果て、友人や家族と他愛のない話をする時間もなかった。 就職したての1年目は、お金と時間はできたが目標がなかった。8時間、ただパソコンの前に座り、目の前

        • もしも夢が1つだけ叶うとすれば ~書く習慣 day 28~

          わたしには夢がたくさんある。  楽しい仕事をすること。色々な場所に気兼ねなく行くこと。大切な人と楽しい時間を過ごすこと。 毎日穏やかに、でもメリハリかある生活を手に入れること、などなど。 どれかひとつ選ぶのは難しい。 その中でひとつだけ、いっちばん叶えたいのを選ぶとすると、 大切な人と楽しい時間を過ごすこと。 極論、この先ずっとコロナで海外渡航ができない世の中になったとしても、つまらない仕事を一生続けなければいけない呪いにかかったとしても、 そんな世の中を笑いながら、

        • エッセイ | 夜の底が白くなった。

        • \ 30日チャレンジ完走 / ~ 書く習慣 day 30 ~

        • 目標は生きがい。時間とお金は精神安定剤。~書く習慣 day29~

        • もしも夢が1つだけ叶うとすれば ~書く習慣 day 28~

          敬語や外見はルールじゃなくツール。~書く習慣 day 27~

          今日のテーマは「誰かに言われた大切なことば」。 反抗期バリバリ、世の中の全てに反抗心を持っていた頃のわたしに突き刺さったことば。 「敬語や言葉使いはルールではなくツールです。敬語ができている。ただそれだけで、相手に信用してもらえる。ちゃんとした人だって思ってもらえる。そんな簡単なことってありますか?」 ハッとした。発想の転換だ。 そう考えればいいのだ。 それまで、敬語は複雑で覚えるのは面倒くさい。敬語を考えるあまり言葉に詰まるのはもどかしい。そんなふうに嫌悪していた。

          敬語や外見はルールじゃなくツール。~書く習慣 day 27~

          どんな部署でも職位でも、顧客に知られて恥ずかしくない対応を。~ 書く習慣 day 26~

          今日1日にあったモヤっとしたこと。 先輩社員の対応。 あなた私たちより給料高いんだからちゃんと仕事してよ!!! って言いたくなるくらいの雑な対応だった。 わたしはOTA(オンライン旅行会社)でシステム系のカスタマーサポートをしている。 ITにシステムエラーはつきもので、システムエラーについて調べていたときのこと。 わたしのわかる範囲では原因が不明だったので、よりエキスパートの部署に相談した。感覚では私たちの上の部署。 スクショを撮り、「こういう事象が起きてるんだけ

          どんな部署でも職位でも、顧客に知られて恥ずかしくない対応を。~ 書く習慣 day 26~

          承認欲求には正直に。スキやコメントが励みです。~書く習慣 day 25~

          今日1日にあった感謝したいこと。 書く習慣1ヶ月チャレンジ25日目、なんと、初めて、コメントをいただきました!!!本当にうれしくてうれしくて、今日のテーマにぴったりなのでシェアさせていただきます。 サイレントリーダーの方、 スキまでつけてくださる方、 コメントまでくださる方 本当に、本当にありがとうございます。 皆様のおかげで、わたしは書くことにチャレンジできています。 わたしのnoteの記事はただの雑記。 特に誰かの役に立つ情報を紹介しているわけでも、面白いストーリー

          承認欲求には正直に。スキやコメントが励みです。~書く習慣 day 25~

          冬の終わりはすぐそこまで来ている。~ 書く習慣 day 24~

          1ヶ月書くチャレンジ、いつのまにか24日目。1ヶ月やっているうちに、夕方4時半には真っ暗だった空もだんだん明るくなってきた。今日1日にあった印象的なこと。空の色。 夕方5時半。洗濯物を取り込もうとベランダに出た。 空のグラデーションがとても綺麗だった。ヘッダーの写真は今日の夕焼け。 わたの実家は東京の住宅街にある。 住宅街の中のマンションの3階から見える景色なんて大して期待もできない。目線の先には林立するマンションとたるんだ電線のみ。 だが、少し目線を上げるとかろうじて空

          冬の終わりはすぐそこまで来ている。~ 書く習慣 day 24~

          石の上にも三年。とにかくがむしゃらに量こなす。~書く習慣 day 23~

          仕事や勉強で1番大切だと思うこと。 月並みだけど、石の上にも三年。3年という期間でなくても、できるようになるまで、ある程度の量をこなすこと。好き嫌い / 向いてる向いてないの判断はそのあと。 わたしは大学時代、いちばん最初のアルバイトで飲食店の接客を選んだ。 初日の感想。 やばい、バイト選びミスった。わたし接客全っ然向いてないじゃん。 わたしはそれまでの短い人生で、人と話すときに難しさを感じたことがなかった。なので接客もいけると思っていた。 人と人なのは変わらないはず

          石の上にも三年。とにかくがむしゃらに量こなす。~書く習慣 day 23~

          期待値コントロールで相手も自分もノーストレス ~ 書く習慣 day 22~

          人付き合いで1番大切だと思うこと。 期待値コントロール。 どういうことかというと、相手に余計な期待を持たせないということ。自分も相手に(いい意味で)期待しないということ。 この期待値コントロール、何がいいかというと、ヘルシーな人間関係が築けるのだ。 みなさん、ドタキャンされるのはモヤモヤしますよね? 自分と相手のドタキャン回避策 + 万が一ドタキャンした/されたときのダメージを最小限にするのが期待値コントロール。 たとえば、人と会う約束をするとき。 予定と時期とを照ら

          期待値コントロールで相手も自分もノーストレス ~ 書く習慣 day 22~

          挑戦。挫折。挑戦。~書く習慣day21~

          これまでで1番のチャレンジ。 既卒で就活することを選んだこと。 わたしは大学3年の夏から4年の夏まで交換留学をしていた。交換留学は留学先の単位が元の大学で認められるので、大学を4年で卒業できるというのがウリ。 交換留学生の一般的な就活は下記の2パターン。 ➀留学中に就活をする ②1年留年してひとつ下の代として就活する わたしが選んだのは、 通常通り4年で卒業。 就活は卒業してから。 既卒、第二新卒、そんなラベルをつけて就活していた。 海外でいろんな人生を歩んでいる人

          挑戦。挫折。挑戦。~書く習慣day21~

          苦しいときは全力で逃げて ~書く習慣 day 20~

          今日のテーマは「これまでで1番の後悔」。 中学のとき、部活を辞めなかったこと。 中学の部活の思い出は最悪だ。 わたしはバスケ部だった。バスケは下手だった。下手な人は嫌われる世界だった。 小学校からのミニバス組と、わたしを含めた中学から始めた組、最初から別れていた。  いつのまにか中学から始めた組はみんな辞め、わたしひとりになっていた。競技は下手だし、ペアワークもいつもひとり余る。ぼっちだから練習もひとりドリブルしかできず、全然上手くならない。悪循環。 自分の存在価値な

          苦しいときは全力で逃げて ~書く習慣 day 20~

          多様な進路選択肢があるのが当たり前な社会って素敵。~ 書く習慣 day19~

          学生の進路選択にもっと多様な選択肢を。 1年の留学から帰ってきたときのわたしの記録を見るとそう書いてあった。今日は「自分があまり賛成できない常識」について、さくっと書いていきます。 大学生2年生のとき、わたしは悩んでいた。 社会の暗黙のルールみたいな進路選択: 中学→高校→大学→(大学院)→就職(企業) ※余白は一切なし というレールみたいな、進路選択の常識みたいなものに違和感しかなかった。 特に、大学卒業して新卒としてすぐ就職するのが当たり前って社会。 そうじゃなくて

          多様な進路選択肢があるのが当たり前な社会って素敵。~ 書く習慣 day19~

          好きなタイプは自分の理想像の裏返し? ~書く習慣 day 18~

          今日のテーマは「自分が好きだと思うタイプの人」。ど直球で恋愛として好きになる人について書いていこうと思う。 街を歩いているときやふとした時、目に止まるものが似ているひと 一緒にいて楽しいひと 本が好きなひと ユーモアがあるひと 笑うと目がなくなるひと 食べるのが好きなひと 新しいことに前向きなひと アートに興味があるひと。 こんな感じ。8個。うーん、実際もっと細かく色々あると思うけど。たとえば「一緒にいて楽しい」の中には、食事中や話しているときにスマホを触ら

          好きなタイプは自分の理想像の裏返し? ~書く習慣 day 18~

          手帳の効能。浮きも沈みも記録する。書く習慣Day 17

          今日のテーマは「あなたの1番大切なもの」。 手帳。 わたしは1日1ページタイプの手帳を使っている。 スケジュール管理<日記 という使い方。 ズボラなわたしだが、このタイプの手帳に変えてから日記を継続できている。 昨年(2021)からこのタイプに変えたのだが、これがとてもわたしに合っている。 なぜ日記をつけ始めたかというと、 日々の自分を記録しておくことは精神安定に効果的、とどこかで読んだか聞いたかしたからだ。ジャーナリングと呼ばれることもある。 ズボラなので毎日マメ

          手帳の効能。浮きも沈みも記録する。書く習慣Day 17

          バリキャリ母を持つ娘の末路 ~書く習慣day 16~

          タイトルが「末路」だなんて、どんなネガティヴなことが書かれているんだろう、と思われたあなた、ごめんなさい、ただのお母さん大好き娘です。今日のテーマは「あなたの1番大切な人」。 私の母はバリキャリだ。 朝8時半に家を出て、夜は23時を過ぎたころに帰ってくる。もうずっと、15年くらいはこんな感じ。 前提として働くことが好きで、キャリアを追いかけたい種類の人であることは間違いない。じゃないとこんなに働かない。こうせざるを得なかった、ではなく、母が自分で選び取った道だと思ってい

          バリキャリ母を持つ娘の末路 ~書く習慣day 16~