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『ハヤブサ消防団』第1話感想

原作未読。池井戸作品とのことで期待大!

劇伴が印象的。エモいか不穏かのどちらか。田舎の風景とエモい音楽の組み合わせ、『最愛』を思い出す(そして言葉が岐阜のあたりっぽいよね?)。
特に説明がなくても、初回でなんとなくのキャラが頭に入ってくる。台詞と演技の力すごいな。
クセ強め消防団の人たち、イケおじばかりで見ていて楽しい。田舎の小さな集落ということで、もっと閉鎖的な感じかと思ったら、ウェルカムな感じで、でもそれは「太郎だから」かもしれない。波川さんの火事から少しずつ不吉のボリュームが上がり始めて、最後の死体が浮き上がるシーンでMAXに。人の良さそうな村の人たちの裏に隠されていることや、謎でしかないほとんど出てきていない人たちが、この先どう明かされていくのか。2話以降も楽しみ。(しかし、浩喜がただのヤンチャで根はいい人だったら辛すぎる。太郎に見せたのいい笑顔だったしな)

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