Vegan 養生食200802
今日のごはんです。
・ご飯 白米、玄米、ビタバァレ、もち麦
・ラタトゥイユ ひよこ豆入り
・納豆 梅酢、あおさ
・冷奴
・きゅうり 味噌添え
・サラダ サンチュ、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、トマト
・ぬか漬け きゅうり、なすび、人参
主に身体の熱を下げるおかずたち。
ぬか漬けのきゅうりとなすび。お昼にぬかから取り出し味見したら、浅漬けっぽい漬かり具合でちょうどよくなっていた。ぬかに水分が出ているので、野菜の端っこや葉っぱなどを加えて状態を安定させます。陰干しして、水分を抜いた野菜をつけるのが正しい?漬け方なんでしょうね。
ラタトゥイユは、フランス南部プロヴァンス地方、夏の保養地・ニースの郷土料理。夏野菜の煮込み。
語源は「Touiller」(かき混ぜる)「Rata」(軍隊スラングでごった煮)。
元々軍隊や刑務所で出される料理で、まずい料理、粗末な料理の代名詞だったそう。
普段食べていると、あまり考える機会の少ない食べ物の歴史。豪華な印象があるので、意外に思われるかもしれません。ニースでは新鮮な夏野菜を煮込んだごちそうだったりします。
ラタトゥイユ野菜重ね版
さやいんげん
ひよこ豆
トマト、ケチャップまたは塩
キャベツ
なすび
ズッキーニ
エリンギ
ハーブ塩
玉ねぎ
人参
セロリ
ニンニク、生姜
オリーブオイル
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鍋の中はこんな感じ。
下から上に向かって、
香味野菜→地面の下→地面の上→ツル・木→一度火を通した野菜
火の通りにくい→通りやすい→葉→火の通った→余熱で十分
ともいえる。
全部混ぜ込むこともありますが、重ねると、
素材の歯ごたえや持ち味を活かせるかなぁと。
ケチャップを使うと、唐辛子などの辛味はなくてもOK。あとは好みで足す。
野菜を重ねては塩すると、水分抜けて味がしまる。
玉ねぎや人参を炒める際、ワインを加えて深みを出す方法もあり。
先にトマトを少量加えて、水分を出し、焦げ防止策も立てられます。うっかりな私がよくやる方法。笑
多目に拵えて、冷蔵庫で冷やして食べるのも美味。
保冷剤あてて、熱を早めに下げる。
朝
具だくさん味噌汁とパンのワンプレート
昨日暑くて味噌汁を残してしまったので、冷蔵庫に入れて朝にスライド。
冷たい味噌汁が美味しい。
のぼせ気味なので、たまにはいいかな。
涼をとりつつ、滋養のある食べ物たちの力をいただいてます。
昼
桃。初物。
ひとくちでも食べておくと、時間が空きすぎず、胃の負担が減るよう。おなか壊さなくなった。
30℃を超えて食事の量が減ってきた。湿度76…
カレー、坦々麺、中華…熱くて辛い食べ物も力がみなぎりますね。
刺激物はノドとか胃腸をやられるので控えています。
激辛、口は大丈夫でも、胃腸が大丈夫じゃない。
限定食の激辛カレー食べたときの経験です。無言でうずくまった。笑
刺激の少ない献立だと、冷や汁、ポタージュなどの汁物。酸味で食欲促進・手巻き寿司(寿司飯は冷めても美味しい)。春巻き、ライスペーパー、レタス・サンチュ巻き。つくりおきサラダ・惣菜。海藻。果物。
考えているとお腹がすく。笑
これを食べたいっていう欲求も生きている証拠。
食べて、生きられることがありがたいです。
今日も感謝。いただきます。ごちそうさまでした。
200802 YUHUA O.