アイオワ州にある映画『FIELD OF DERAMS』のロケ地。広い空の下、どこまでも続くトウモロコシ畑。静かな大地、永遠の一瞬。着いた時ショップを閉めるところだったので、そのまま中で話を聞くことができました。青い掲示板には見学のポイントがありますが、撮るのを忘れていました。ショップにはロゴ入りのバットやボールなど、野球に関連した商品が多かったです。テディベアを代表するように、アメリカやイギリスなどでは熊のぬいぐるみが愛されています。どこまで熊文化なのか調べてみたい。中国は「猫熊」パンダでしょうね。シカゴから車で4時間近くかかりましたが、ラストシーンも日暮れ時だったのでなおのこと感動しました。街でハロウィンの飾りが見られた頃です。ヘッダーに使用した写真。映画では主人公のレイがトウモロコシ畑を切りひらいて野球場をつくりました。年を重ねるほど感動を覚えます。「if you built, he will come」台詞を思い浮かべます。映画の舞台そのまま。ロケをした年は大干ばつでトウモロコシの成長がいまいち。水をまいて育てたといいます。グラウンドには散水機もありました。夢を叶える場所を見学できるなんて、それこそ夢のようです。アメリカに行くとき、念願のフィルム一眼レフを買いました。今でも腕は上がりませんが、当時は一眼レフ初心者。スキャナで取り込んだのでどこまで再現ができているかわかりません。紫色に暮れる夕日はどこまでも透き通っていて、いつまでも眺めていたかったです。