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Vegan 養生食200820

カレーの後は、食べ慣れた味。
夕べは眠気すごくてアップしそこねました。
気温・湿度が落ち着いた途端、寝不足解消に働いたみたいです。

・ごはん 白米、玄米、もち麦、ビタバァレ+梅干
・具だくさん味噌汁+ワカメ
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ
・盛り合わせ かぼちゃの煮つけ、ささげと人参のきんぴら
・サラダ サンチュ、キャベツ、新玉ねぎ、ブロッコリー、ミニトマト
・焼き海苔

サンチュ、ミニトマトは菜園育ち。
五色を意識すると、こんな感じに仕上がりました。野菜や果物があると、豊富な赤になる。今日は梅干の赤に協力してもらう。紫野菜も赤かな。
秋が近くなると、色あいが薄くなる。カボチャや人参のオレンジ活躍する季節。特にカボチャは冬至に食べられる、煮つけ、天ぷら、スイーツ、練り込んだり、寒い時期の優秀野菜。これからは黄色が増える。
緑は野菜、葉野菜があると一品すぐに賄える。未熟な豆や海藻の緑もあるけど、緑黄色野菜の濃い緑が持つ栄養を考えると、どこかで取り入れたい。
白は穀物と豆腐。玄米とか全粒粉だと黄色よりかな。
黒は海藻、乾物、ゴマなど。今日は焼き海苔で。納豆に加えてもいいし、ふりかけ、つくだ煮、ご飯の友に。日々の食事を脇で支える名脇役みたいな存在。

五味。和食の調味料「さしすせそ」、砂糖・塩・酢・醤油・味噌があてはまる。素材の持つ苦味を旨味に変える。辛味は加えないとならないので、いわゆる卓上調味料が役立つ。コショウ、唐辛子以外にも辛味をもつ調味料が増えたので、楽しめることが増えた。コチジャンでお腹壊すから一部除外。笑
砂糖は普段みりんを使う程度、つくり置き惣菜拵えるときはつかうけど、甘味のある野菜そのままの味でいきたいから、あまり砂糖の出番ない。

五法。”揚げ”がない。カボチャを無水調理すると”蒸す”になるけど、蒸しよりの茹で。暑いと”生”ばかりになってしまうなぁ。

日本食には「五色」「五味」「五法」の他に「五適」「五覚」がある。

五適とは、温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態でいただく「適温」、年齢・性別などに合った素材を使う「適材」、多すぎず、少なすぎず、ちょうどよい量の「適量」、あれこれいじりすぎず、適度に手を加える「適技」、食器やテーブル、部屋の雰囲気などに心を配る(おもてなし)の「適心」。

五覚とは、五感のこと。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚を使って料理を味わう。

五適は無意識にやってることが多いと思う。食べたいものを選んで、食べきれる量拵え、できたてをいただく。素材の持ち味を活かす料理が多いし、お気に入りの食器があれば、心が華やぐ。

五感は、料理の段階からかかわるとフル活用。外食でも視覚・聴覚・嗅覚がはたらく。手でつかむのが難しくても、箸などで触感が伝わる。視覚が多くなってしまうので、家ごはんの多い今、五感を研ぎ澄ますいい機会かも。

朝兼昼

昨日のカレー

朝カレーは背徳の香り。笑
ニンニクたっぷり入ってると、一日外出しにくくなります。
時間が経過した食べ物で一番おいしいのは、カレーじゃないかなって思う。発酵・熟成されておいしい、味がしみて美味しい、いろいろあるけど、全部持っていそうな感じがする。傷まずさらに美味しくなるカレー、偉大。

カレーだけでは重いので、サラダや漬物たちの力を借ります。

お世話になってる夏野菜たちに感謝。

いただきます。ごちそうさまでした。

200820 YUHUA O.

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