ローランド、あぁ、ローランド
6月6日(日)皆さんこんばんは!
6月最初の土日いかがでしたでしょうか?
私は昨日久しぶりに運動をしまして体がバッキバキです...
定期的に運動をしましょう。
ただ、体のバキバキに負けずしっかり告知はいたします。
挑戦する人生は絶望の繰り返し。
どきっとした人はポチッとどうぞ。
さて、本日は「ローランドさんの動画第二弾」
先日、アパレル模倣の件の続編になります。
3名の事後対応についてお話しした件ですね。
謝罪動画を出したローランドさんが新しい動画を公開していました。
その動画では、彼が経営をしているアパレルショップ、飲食店・エステ店の各店舗のスタッフに今回の騒動を受けて謝罪して回るという趣旨のものでした。直接的に関係はない分野でもその中で、不安にさせてしまったこと、ローランドさんの思いについてきてくれた社員まで世間からそう思われてしまうことへ謝罪していました。
社員の立場からすれば、ローランドさんのせいではないと分かっていても、それでいてしっかりと謝罪して、これから結果で証明していく言われれば、かなりモチベーションも上がるのではないかと思います。
上司やリーダーであれば頭を下げることに抵抗がある人もいますが、
私は頭を下げることについて3つポイントがあるかと思います。
「人望のある上司ほど、部下に頭を下げる。」
頭を下げること|①謝る
「頭を下げて、謝ること」は、人に認められるうえで重要だと思います。
私もいままでいろんなミスをしたり、人の信頼を失いそうになったこともありますが、真摯に謝れば大抵のことは許してもらえる、さらに応援してもらえる可能性もある。
頭を下げること|②お願いする
リーダーになってやるべきことはたくさんあると思います。小さなことから大きなことまで。それを実現するためには一人では不可能です。仲間の助けが絶対に必要になります。特に頼る、任せることができないリーダーは組織の繁栄を妨げる可能性もあります。
頭を下げること|③感謝する
これが一番大事だと思います。人に感謝できない人間は、人に認められる資格もリーダーになる資格もない、と思います。自分が支えてもらうことは当たり前のことではないです。周りの人間が自分を信頼して、期待して支えてくれています。支えてくれた人への感謝を忘れてはいけない。
「ありがとう」を言えるって当たり前のことのようですけど、できていない人が多いと思います。正直、「ありがとう」を言えないプライドとかは無駄な感情だと思うので、その辺をなくしていける人が人に認められると思います。
今回のローランドさんのお詫びの一連の流れから、
私だったら、この男の熱意にこたえるためにさらに自分の分野で頑張ろうと思うでしょう。こういう姿が人がついてくるチームや組織を作るうえで本当に大事なことなんだと思いました。
いやぁかっこいい。
それでは本日はこの辺で...
週明けも張り切って参りましょう。