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日常はビジネスで溢れかえっている

5月19日(火)皆さんこんばんは。

いよいよ梅雨に突入ですかね....
ジメジメとした日常が続いています。
体調お気をつけください。

さて継続して告知です。コロナでおうち時間が増えて何かしたいけど、
一歩でないそこのあなた!!ぜひポチッとください。

さて、本日は日常はビジネスで溢れていることについて、、
皆さんが「不」に感じることが一般的にはビジネスに結びつくと言われています。不満や不安の解消がそのままビジネスに結びつくイメージですね。

本日はそんなビジネスに満ち溢れている日常で、会社が仕掛けている心理的マーケティングの要素を2,3個紹介します。

プロスペクト理論

(prospect)とは、英語で「期待」や「予想」という意味。
予想される利害額や確率などの条件によって、人間がどのように意思決定を行なうのかをモデル化したものです。

わかりやすい例が、宝くじ。1等の当選確率は2,000万分の1という天文学的な数字だが、なぜか私たちは、「ひょっとしたら当たるかも」と無謀な期待をしてしまう。もし、人間がコンピューターのように合理的な思考をもっていたら、宝くじを買う人などいないかもしれません
(※2018年の「年末ジャンボ宝くじ」1等の場合。0.00000005%)。
宝くじが当たる確率など皆無に等しいにもかかわらず、
「ひょっとしたら当たるかも」という過度な期待を寄せてしまう。

シャルパンティエ効果

同じ重量の物体を比較した際に、視覚的に大きく見える物の方をより軽く、視覚的に小さく見える物の方をより重いと錯覚してしまう現象。
「大きさ、重さの錯覚」ともいう。例えば、同じ重さの「綿」と「鉄」があった場合、大きく見える綿よりも、重いイメージでかつ小さく見える鉄の方を「重い」と錯覚してしまう現象が挙げられる。マーケティングの領域にて、商品の効能や効果を伝える際に、お客様がよりイメージしやすい量やサイズで表現するといった手法で活用されている。

ex....
「これ1個にレモン10個分のビタミンCを配合」
「広さは東京ドーム3個分」

認知的不協和

自分の考えと行動が矛盾したときに感じる不安を解消するため、考えを変更することにより行動を「正当化」する現象を説明した理論。マーケティングで大事なのは、消費者の認知的不協和を解消してあげること。「これを買いたいな。でも、特に必要というわけではない。けれど、魅力的な商品だし、やっぱり欲しいな……」と悩んだことはありませんか? そこで、「その商品が必要な理由」を提示してあげれば、「この商品は必要だ。だから買う!」と、矛盾が解消されて購入に結びつくのです。
「商品を買うべき理由」としては、以下のような例が考えられるでしょう。

* 「たまの贅沢旅行」
* 「自分へのご褒美チョコ」
* 「日本酒記念日」

アンダードッグ効果

アンダードッグ効果とは負け犬効果とも呼ばれ、弱い者や不利なチームを応援したくなる心理を意味します。スポーツの試合でも、劣勢のチームを応援したくなることはよくありますよね。たとえば、弱いチームと強いチームが対戦して接戦になると、観客は弱いチームを応援しがちです。

これからNBAのプレーオフも入りますが、アンダードッグのチームを応援する人が増えそうですね。

コンビニにも様々なマーケティング心理が散りばめられてるので、
ぜひ興味深く見てみてください。

それではこの辺で...



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