レモンタルト巡り#4 | 大阪
大阪でパティスリーを中心に、気になっていたレモンタルトを巡ってきました。訪問時期は2024年4月です。
27℃
堂島ロールのMon cherさんが展開するブランドだそうです。
上品な酸味のレモンクリームとタルトケースの中に敷かれたジャムが良いバランスで楽しめて、ふわふわとしたメレンゲは程よい甘さでした。サイズもちょうど良かったです。
居心地の良い音楽がかかった店内はお菓子のディスプレイも美しくて、アトリエという言葉がぴったりな雰囲気でした。本格的なパティスリーなのに飲み物が良心価格でありがたかったです。イートインは5席ですが、平日のお昼過ぎに伺い、待たずに座れました。
ACIDRACINES (アシッドラシーヌ )
ピスタチオはタルトの周りのみならず、タルトケースの中には、濃厚で鮮やかな緑色をしたクリームがたっぷり入っていました。その上にさっぱりとしたレモンのムースが乗っています。さらに敷き紙とタルトの間はチョコレートで止めてあり、色々な味が楽しめました。
テイクアウトのみのパティスリーですが、近くのカフェ2店舗(以下リンク)とコラボされていて、カフェにケーキを持ち込みドリンクをオーダーすると、ケーキも店内飲食可です。
bouquet confiseries et glaces (ブーケ コンフィズリーエグラス)
メレンゲのボリューム、綺麗な焼き色、センスを感じる盛り付けに惹かれました。これだけの量があるとお砂糖の量もたっぷりかな?と思いましたが、甘さは強くなく、ふわっとしたメレンゲを楽しんでいるうちに食べきってしまいました。タルトはしっかりと焼かれて、上品な見た目なのに満足感のある一品でした。
hannoc (ハノック)
すごくオレンジの風味がすると思ったら、ゴロッとしたオレンジの果肉が入っていました。ジャムなどが敷いてあるものには出会ったことがありますが、フレッシュオレンジが出てきたのは初めてです!キャラメルも少し感じて楽しい食感のタルトでした。形も四角と珍しく、しっかりと甘みのついたメレンゲが芸術的に乗っていました。
予約システムが導入されているので、混雑時も整理券を発行の上、外で時間を有効に使えます。Webサイトでもカフェ待ち状況を確認できるようになっています。