毎日超短話545「非常口」
カフェの非常口の緑のマークの人の足もとに、小鳥がいる。小鳥は翼が傷付いているようで、そこから飛べないようだ。緑のマークの人は、その小鳥を手に乗せて、非常口の中へ駆けていった。窓に目をやると、小鳥が一羽通り過ぎた。非常口のほうへ視線を戻すと、緑のマークの人がいつものように、いた。
一年前の超短話↓
カフェの非常口の緑のマークの人の足もとに、小鳥がいる。小鳥は翼が傷付いているようで、そこから飛べないようだ。緑のマークの人は、その小鳥を手に乗せて、非常口の中へ駆けていった。窓に目をやると、小鳥が一羽通り過ぎた。非常口のほうへ視線を戻すと、緑のマークの人がいつものように、いた。
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