見出し画像

毎日超短話445「もう中学生」

自動ドアの前に何度も立つが、開かない。それを横目に小学生がやってくると、ドアはあっさりと開いた。すれ違い様、小学生は「児童ドアだよ」と言った。

そうか、もう中学生になったんだった。



一年前の超短話↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?