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質問61.執着を捨てるために何をしますか?
ワンオペワーママ管理職が
「ひとりひとりがイキイキと働ける社会」
を目指して、セルフマネジメント、チームマネジメントに取り組む過程で感じたことを綴るnoteです。
前回のNOTEで自分の執着は「いい子でいたい」「強く、正しくありたい」「常に時間を埋めてしまう」ことだと振り返りました。
これらのことは特に悪いことではない気がします。でもこの特性が出た時にはもやっとする。
例えば自分が「めちゃくちゃいいアイデア考えた!」と思ってチームメンバーのAくんに話してみたとします。
その時思わしい答えが返ってこなかった場合…。
最初は「ちょっと聞いて~」くらいのトーンだったのが「この案は正しい!」という「自分がいい子でいたい&正しいモード」に入ってしまいます。
が、結局議論に勝っても負けてもなんとなくもやっとした気持ちが残るのです。
人の行動には「表の目的」と「裏の目的」があって、
口では「あなたのためだから」と言っていても裏の目的に「人をコントロールしたい。自分の優越性を見せつけたい」という欲求があれば相手は必ずそれを見抜きます。
自分が勝つ、自分の優秀さを人に認めさせる、こうした目的からの行動を「執着」と呼ぶのではないでしょうか。
一方、「自分が属している世界・コミュニティをよくする」目的で行う行動を「信念」と呼ぶのでは、と思います。
信念が強く人を惹きつけるのは「この人といたら自分達の世界がよくなる」という希望を抱かせてくれるからではないでしょうか。
「自分を良く見せたい」「自分が優位に立ちたい」という執着心は誰の心にも宿っているものです。
だからこそ自分が何のためにその行動を行っているのか、を冷静に見て執着を手放せる自分でありたい、と思います。
#ワーママ #おうち時間を工夫で楽しく
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