#271 寝坊したら落ち込むんではなくて、体力回復できてラッキー!って思える人は、どんどん前進できる。
物事には全て悪い側面もあれば、必ず良い側面もある。
例えば寝坊してしまったという事実。
会議には遅刻するかもしれないがその分日頃の体力を回復できてラッキーかもしれない。あとは疲れがピークにっ達しててそのことに気づかせてくれた!とも捉えられる。
今日やるべきことをサボってしまった。はどうだろう。
自己嫌悪に陥るかもしれないが、自分がサボるタイミングを発見できた!ラッキーと捉えることもできる。そのサボるきっかけを潰せば次の日は動けるかもしれない。
そんな感じで全ては捉え方次第であり、自分次第なのだ。
ポジティブに捉え直すことの大事さ
自分次第であればネガティブな捉え方のままでも良いではないか。確かにそうだが、ネガティブなままだと次のアクションが取れなくなる。
「ああ今日もサボってしまった。なんて自分はダメなやつだ。」←こんなふうに捉えているときに、次の日頑張ろうと思えるだろうか。
自分は鬱々として、なんか他のことをやる元気も無くなって更に先延ばしにしてしまうという悪循環に陥ると思う。
ネガティブな思考をほっとくと、行動をさせない方向に引っ張られる。
そうではなくて、「自分がサボるタイミング見つけてラッキー!」と思える人はその瞬間から改善して、なんか別のことやってるだろう。
大学の頃の後悔を捉え直す。
さてここからは、自分のネガティブな考えをポジティブに捉え直してみる。
まずは大学の頃の後悔。
自分は大学の頃「完璧主義の権化」みたいなタイプで、失敗するのが嫌だからいつまでも動かないという人間だった。
TOEICは最初から730点を目指すから、ギャップに圧倒されてすぐに現実逃避をしてしまう。本当にやばかったなーって思うのが、毎回数千円かけて受験するくせに、わからなすぎて寝てばっかだったこと。
試験終わった後の絶望感。情けなさ。それが卒業まで克服できなかったわけだから沼にハマっていた
で、この事実は何もせずほっておくとネガティブな出来事として残る。
これをポジティブに捉え直すと、
確かに自分は大学の時、勉強から逃げた。でもあの時の後悔があったおかげで「ハードルを下げる大事さ」に今は気づくことができている。多分完璧主義でずっと後悔したからこそ、人よりもハードルを下げる工夫はしてるし、ハードルを下げることへのこだわりも強い。
ということは大学の頃、動けなかった自分のおかげで今がある。あの頃の自分ありがとう!
こんなふうに考えると、今もっとハードル下げて行動していこう!と思える。
営業で行動し切れてない。
あとは今にフォーカスしてみると、「営業活動に取り組み切れてない」というのもある。
本当であればもっと営業メール送信した方が良いし、もっと数値と向き合って文章を改善したり相談しながらやった方が良い。
でもそれができない。
これもそのまま放置すると、人と比較して自分はできてない。って落ち込む要因になる。
これだとしんどいし、何よりも勿体無いので捉え直す。
「営業うまく取り組めない」←確かにもっと動ける方が良いけど、できないことがあるから今改善を回そうと取り組めてるってことだ。営業と向き合ってないと自分はPDCAの大事さに気づいてなかっただろう。
あとは同じく営業で悩む人の気持ちが少しは理解できるようになった。
成果が出ないのは不安だし、諦めたくなるから。だからメンタルコントロールの大事さにも気づいた。
だから営業と向き合えば向き合うほどに、PDCAの回し方を学べて、メンタルコントロールも上手くなる。
ってことは今上手くいってないって事実は、ラッキーなことじゃん!
今のうちに、PDCAとメンタルコントロールについて学んで実践しよ!
未来は明るい!
どうせなら良い方向に捉え直す
ネガティブに捉えるのか、ポジティブに捉えるのか。
紙一重であり、考え方なので目には見えない。でもその紙一重の考え方の違いで自分の次の行動が変わってくる。
今日うまくいってないことがあるならば、それはチャンスである。
だってそれと向き合えたら、次の日はきっとより動けるようになるはずだから。
過去うまくいってなかったのなら、それは今の自分へのgiftだったのだ。
だってうまくいってなかったから、深く後悔して今に活かせるのだから。
ネガティブに捉えることも大事だけど、でも最後にはポジティブに捉え直し毎日一歩を踏み出し続けよう。
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