Lana Del Ray(ラナ・デル・レイ)の「音楽」が、時代を次へと加速させる。(エモコラno.4)
Lana Del Ray(ラナ・デル・レイ)って皆さんご存知ですか?
2020年のグラミー賞でノミネートされた女性歌手です。
特徴しては、歌声は透き通った美声で、なんだか神秘的なものを感じさせる曲調です。が、正直に言うと、今っぽくなくて、個人的には好きですが、何でこんなに高評価なのだろうかと思いました。
しかし、日頃から「エモい」についてを追求している私ですから、妄想していくと高い評価もうなづける理由が浮かび上がりました。
「エモい」とは、なんかこれ好きだなぁと感じたときの気持ちを表す言葉です。
DNAレベルまでが関係してくると思っているので、その好きだなぁという感覚は人それぞれです。
前置きが長くなりましたが、人の中にある本来持った感覚、感性が現在流行りというか顕在化されています。
世の中は、外部のものは満たされた世界になっていますので、次は自分の中に欲を求める様になります。
ここで、一曲、僕が彼女の曲で一番好きな曲を紹介します。
素敵ですな。。
お聴きいただけるとわかりやすいのですが、
「瞑想」というかリラクゼーションというか、そんな事をするときにピッタリだと思いませんでしたでしょうか。
今後、人が自分の内面と向き合うことが主流となっていくであろう中で、彼女の歌はまさにドンピシャなんです。
そして、アメリカは日本の10年先を行っていると言われてます。
アメリカは「エモい」の時代を超えて、さらなる自分の内面と向き合う流れにきているのではないでしょうか。
そう思えば、アメリカでの評価の高さも納得できる。
日本はいまだに、昔の人気漫画が映画化されたり実写化されたりと、人々のエモい感情を狙う商売が目白押しですし、実際に私も楽しみですが、この様な瞑想にピッタリな様な歌手もそのうち現れてくると予想しております。
そして、彼女は学生時代には、「哲学」を専攻していたのも更に興味深く感じてしまいます。
では、最後に彼女の新曲を紹介させてください。
前半は非常にクラシックな感じがして、ただのMVではなく、もはやアート作品とさえ思えるものでうっとりしてしまうほどですが、後半で全てを壊しにかかります。
最後までこの映像のままで行ってほしかったのですが、台無しにするほど壊しようだと僕は思いました。
でも、その不快な感覚を味あわせることこそが、彼女の狙いだったのではないしょうか。
岡本太郎さんもその様なことをおっしゃってたと思うのですが、自分の作品を見て怒り出す人を見て存在意義を感じるそうです。
彼女のこの曲は、まさにアートを感じさせる作品だと思い、かなり僕自身心に残るものとなりました。
今後も彼女が注目を浴びるたびに、瞑想という言葉が潜在意識として人々の内面に響き、次の時代へと加速させていくだろうとそう思ってしまいましたという話しでした。
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最後まで、長々としたコラムというかつぶやきをご覧いただきまして、ありがとうございました🙇♂️
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