Canva教育者グループ第3回ウェビナー開催のお知らせ
お待たせしましたー。運営よりお知らせです!
2022年3月21日の第3回ウェビナーではCanvaのJapanカントリーマネージャーである植山周志さんに登壇していただきます。
今回のテーマは、Canvaが生まれた国の教育事情
誰でもおしゃれなデザインでスライドやバナー、動画までも作れると超話題のCanva。実はオーストラリアに本社があるユニコーン企業です。
今回は、Canva就職を機に2019年に家族でオーストラリアへ移住されたShoe-gこと、植山周志さんにお話を伺います。
小学校低学年から当たり前のようにICT活用が行われています。お子さんの実際の課題も見せていただき、そこから垣間見える深く考え、掘り下げ、アウトプットする学びを体感しましょう。束の間の春休み、プチ留学気分でどうぞ!
Shoe-gこと植山周志さんとは?
Twitterでは「ありえないおじさんを目指しているアラフィフ」として有名な植山さん。ご本人も書かれているように逆立ちとボルダリングネタの非常に多いスゴおじさん。でもすごいのは逆立ちだけじゃなかった!
こちらが植山さんのプロフィールです。
Dropboxなどで多国のGrowthに従事。2019年からCanvaで働くと同時に東京からシドニーに移住し、日本の成長を担当。そのほかに韓国とメキシコのHyperlocalizationも担当
仕事の傍らビジネスマンに向けた分析、Excelの使い方などの本を2冊執筆、Udemyでも2講座を公開。
2011年にグロービス経営大学院を卒業し、MBAを取得。1994年からの12年間でBMX(自転車競技)の国内外の大会にて45回もの優勝経験を持つアスリートでもある。現在はボルダリングと料理、家族との生活を楽しむ。
実は進んでいるオーストラリアの教育事情
オーストラリアといえば、実は教育ICTが日本の一周先を行っている国です。江藤が思い出すのは2015年ADEとしてシンガポールでアジアオセアニア地域の先生たちと研修を受けたときのことです。(Apple Distinguished Educator: 2年に一度、全世界からAppleのテクノロジを使って創造的な取り組みを行う約600人の先生が選ばれる)
江藤の私見ですが、日本では、最先端でも多くの先生がまだこのアプリを使ってこんな取り組みをしたとか、提出のアプリはこれかこれ、と指定している状態でした。授業はクリエィテイブとはいえ、ほとんどが一斉授業。一方でオーストラリアの学校では「ICTのあるオーセンティックラーニング」がキーワードでした。Wikipediaの翻訳ですが、その定義はこんな感じ。
"教育において、オーセンティックラーニングとは、学生が学習者に関連する現実世界の問題やプロジェクトを含む状況で概念や関係を探索、議論、意味のある形で構築できるようにする教育的アプローチです。"
授業も、2日間何をしてもいい日を設けて生徒たちが何を行うか設定して過ごすなど、日本の普通の学校ではまず聞かないような話もありました。デザインや映像に関する話も多かったように思います。
今回のウェビナーでは、植山さんのお子さんの課題や学校での様子をお聞きしながら、オーストラリアの教育現場の実際を探ってみたいと思います。楽しみです!
ウェビナーの詳細
日時:2022年3月21日(月)15:00-16:00
場所:オンライン(Zoom)
参加対象:どなたでもご参加いただけます
参加費: 無料
主催:Canva教育者グループ
お申し込みはこちらのサイトよりどうぞ!
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