「君が獣になる前に」ドラマ 第7話 感想ネタバレ 前編

君が獣になる前に 第7話について


琴音が残したメッセージを見た神崎は、琴音はずっと闇を背負わされてきたことを知りました。

誰にも言わずに抗えずに、長い地獄が続いて、彼女の中に獣が生まれていた事を知りました。


琴音はこの世界を終わらせると言い、玄奘を殺そうと思うと言ったのでした。

神崎は塩見に玄奘の居場所を尋ね、真由と一緒に車で玄奘の元に向かう途中、玄奘の別荘へ向かっていることを柳刑事に伝えました。


神崎は、前の時間軸で琴音が起こしたテロは、誰かにやらされたのではなく琴音自信の意志でやったのだと思ったのでした。そして、琴音は、今度は玄奘を殺そうとしています。


琴音が一人で殺すなんて無理だと思いました。

琴音にそんな力が無かったから、長い間、言われるままに命令に従ってきたに、今、そんな力があるとは思えません。

危険すぎると思います。
警察の力を借りるべきです。


玄奘の背後に琴音が現れました。

そして、あなたがどれだけの人の心を殺したか、人を殺す人は一度人に殺された人なのだと、耳元でささやいて、

次の瞬間、持っていたナイフで首を斬りつけましたが傷つけただけで殺すことはできませんでした。


その時、真由と共に駆け付けた神崎が琴音を抱きしめて、制止し、そこへ、柳刑事たちも駆けつけ、玄奘を逮捕しようとしましたが、玄奘は自分で首を斬って死にました。


あっけなく死を選びましたが、逮捕されれば、極刑は免れないと悟ったのだと思います。


警察関係者が現場検証しています。
3月10日、7:28です。長い10日間が終わりました。


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