【イギリス留学#52】パリ旅行②
昨日に引き続き今日はパリにいます。今日は朝からパリの代表的な観光地をどんどん巡っていくので、その様子を書いていきます。
ちなみに今日のカバー画像(サムネイル)は凱旋門です。曇っているのが残念ですが、物凄い迫力があります。
前回の投稿はこちらからご覧ください。
イギリスに留学する理由/準備の様子/これまでの投稿は全てこちらのマガジンに載せているので、よければご覧ください。
Musée du Louvre
チケット買えなかった
今日は朝からルーヴル美術館に行く予定です。ただチケットは取れなかったので、当日販売で買えるように早起きして向かいます。なぜチケットが取れなかったのかというと、買い方が凄くややこしいんです。
チケットを家で印刷してくださいと書いてあったのですが、寮に住んでる僕は印刷することができないし、予約するより当日チケットを購入する方が2€安いんです。
それに加えて朝のうちにルーヴルに行っておきたかったのに、朝のチケットは既に完売していました。これらの理由から9時開館のルーヴルに8時から並ぶことを決めました。
極寒
昨日の疲れもあって30分ほど寝坊したし、ルーヴルの敷地が広すぎて、入り口がどこかよく分からなくて8時40分ごろに入口に到着しました。ただその時には予約列の方が長くて、当日販売の列が短めでした。
逆に予約しなくて良かったんじゃないかなんて甘い期待を抱きながら待っていると、開館時間になり予約していた人たちがどんどん中に通されて、そんな期待をぶち壊されました。
そしてチケットを持っていない愚かな僕たちは、雨が降る極寒の屋外で待たされて9時半頃にようやく中に入ることが出来ました。傘を売りつけてくる奴が何回も来て本当に鬱陶しかったです。
ただ予約していたとしても来るのが遅ければ結構並ばないといけないので、そこまで大きくは変わらなかったかなと思います。ベストはチケットを買っておいて、開館30分前には並んでおくことだと思います。
朝ごはん
館内の券売機で10時から入館できるチケットを買った後に、ルーヴルの中にあったパン屋さんでクロワッサンを買いました。それを食べながら、10時になるまで時間を潰します。
入場
10時になったので、日本語の館内マップを貰っていよいよ入場します。館内が広すぎて、今どこにいるのかが全く分からなかったので、とりあえず周辺にあった展示を見ました。撮影した写真10枚を載せておきます。
歩いているうちに自分がいる場所が分かってきたので、この美術館で最も有名な絵を見に行きたいと思います。明らかに人が多い場所があったので、その絵があることはすぐに分かりました。
少しだけモナリザが見えてきました。遠すぎるし、人が多すぎますが、何度も見たことがある絵が確実にあるのが分かりました。人を押しのけながら、何とか近づいて写真を撮ります。
結構大変でしたが、一番前まで行って写真を撮ることができました。ちなみになぜモナリザがこんなに有名なのかというとレオナルド・ダ・ヴィンチが作成していることや、盗難にあったことが理由みたいです。
引き続きルーヴル美術館を巡ります。ここから先で撮った写真を10枚厳選して載せておきます。
まだ0階と1階の一部しか見ていないのですが、既に1時間半ほど経っていました。ふと外を見るとかなりの人が並んでいることに気づきます。予約なしでも朝から行っておいて良かったと強く思いました。
たまにガイドさんに案内されながら館内を巡っている人がいましたが、何時間滞在するつもりなんだって思いました。僕はもう疲れたので、有名な作品だけを見て帰ることにします。まずはサモトラケのニケです。
続いてミロのヴィーナスです。館内が広すぎるので、ここに辿り着くのも結構大変でした。たまに「ミロのヴィーナスはこちら」みたいな看板があったのですが、全然違う向きを指していて余計に迷いました。
ルーヴル美術館は-1階から2階まであるので、全部ちゃんと見ようと思ったら数日かかる気がします。広いし体力をかなり消耗するので、美術に詳しくない人は有名な作品を見るだけで十分だと思いました。
Cathédrale Notre-Dame de Paris
ルーヴルを出た後はバスに乗って、ノートルダム大聖堂に向かいます。バス停から少し歩いたところにSainte-Chapelleがありました。時間がなかったので、外から見ただけですが中は凄く綺麗みたいです。
ノートルダム大聖堂に到着したのですが、信じられないほど工事してました。こういった歴史的建造物が工事をしていると物凄く冷めるので、出来れば工事していない時に行きたいです。
Lunch
帰りの飛行機の時間的にフランスでしっかりとしたご飯を食べるのはここで最後になるので、結構お高めだけど良いフランス料理店に入りました。料理と飲み物だけで日本だと飲み会に行けるくらいの値段します。
僕は過去にフランスに留学していた先輩にお勧めされたTartare de bœufという生肉のステーキを食べました。ハンバーグの焼く前みたいな見た目でしたが、日本だと食べることがない味で美味しかったです。
Av. des Champs-Élysées
昼ご飯の後はコンコルド広場に移動しました。そこから凱旋門まで続くシャンデリゼ通りを歩いていきます。かなり長い通りですが、遠くの方に凱旋門が見えました。
今日は時々雨が降ったりずっと天気が悪かったのですが、少しだけ晴れてきました。また凱旋門に近づくにつれて、お店が増えて来たり、踊っている人がいたり、賑やかになっていく気がします。
いよいよ凱旋門の目の前まで来ました。近くまで来ると本当にすごい迫力です。車に気を付けながら、道路の真ん中まで移動して正面から写真を撮りました。
Aéroport de Paris-Charles de Gaulle
時間はかかってしまいますが、空港まで直通で行くバスがあったので、それに乗って空港に向かいます。かなり疲れていたので、バスの中ではしっかり眠りました。早めに空港について手続きをします。
おわりに
オランダでトランジットがあったのですが、搭乗口を間違えてしまったので全速力で走って正しい搭乗口に向かったり、終電を逃したのでタクシーで帰ったり色々トラブルはありましたが、無事に家まで帰れました。
明日から授業が始まるのは凄く憂鬱ですが、また週末に旅行に行けることを楽しみにして頑張っていきたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました!
英語日記
While I was at the Louvre Museum, a woman requested my signature, which is a common scam technique. Therefore, I hurried away. Perhaps I should have pretended not to understand any English.
If I want to ask about the available bevarages on the airplane, I should ask "What kinds of drinks do you have?"