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人のため

前のブログで「成長」を価値にしたいと話した。その時にも人のためだけではなく自分を大切にすることも話した。

そして先日。僕が毎週楽しみにしているグータンヌーボで長谷川京子さんが幸せの価値観の話をされていた時に面白い話をしていた

「人の為と書いて偽りと言う」

まずは自分が幸せになるために生きたいと。まさにそうだと。

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この年になってよく言われる。

いつまでサッカーするの?着地点はどこなの?なんでそんな海外にこだわるの?将来の不安とか。結婚とかしたくないの?お金そんなもらえないのに何故その選択をするの?

僕は今までよく自分のことを理解していなかった。

なんとなく「人が応援してくれるから」「チャレンジに価値がある」そのように言っていたと思うし、そんな自分でいたいなんて感じていた。結局、自分ではなく、他人が思う理想に自分がなろうとしていた。

自分の感情や幸せではなく、人の為が一番になっていた。

いまなら何となくわかる。

サッカーが大好きでサッカーしている。チャレンジにわくわくして、それが幸せに繋がってると理解してる。

そして僕はまた海外に行く。それはお金がかかるし、友達や大切な人と離れることになる。辛いことももちろんある。それでも僕は前に進みたい。

だからこそ偽りの自分ではなく、本来の自分を受け入れ自分の幸せのために生きる。それが人のためになれば、自分はより幸せになれる気がする

川畑悠吾
1994年生まれ(26歳)/東京都出身/海外プロサッカー選手/メンタルアドバイザー資格保持/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中

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