フランス生活🇫🇷
皆様お久しぶりです。
こんにちは。
フランスに到着して約3週間。元気にやっています!!
今回はオフシーズン明け〜ここ最近のあれこれ、いつもみたいに僕の日常を書いていきます。
最後の方には始めてヨーロッパに来てから約7年。言語の壁、生活環境、外国人チームメイトとのコミュニケーション、国外でトラブルにあった時、まだまだ勉強過程ですが僕なりのヨーロッパの人達と共存するためにベストだと思ったこと、対策を僕の失敗作も交えて書きたいと思います。
まずはオフシーズン明け1発目はインフルエンザ。w
大打撃でした。リフレッシュできた〜練習開始って時に40度越えのインフルはマジできつかった😀
風邪を治してからはゆっくり3時間前後のライドから開始。そこの間に走った11月、12月のAACAでは心拍数を上げるのが1ヶ月ぶりとかで、血の味、肺が痛かったw
でも楽しかったから🙆♀️
約1ヶ月くらいはたまあにグルメライドを挟んだりして、自転車そのものを楽しんだり、と計画を立ててトレーニングできました
愛知県民の方ならみんなわかるかな、ここのたい焼きめっちゃ美味しんですよ
12月半ば過ぎからは、30分走やSSTのメニューを中心にエンデュランス系のトレーニングがメイン。12月は沢山自転車に乗りましたよ。3200km
12月といえば21歳になったんです。いや〜なんか高校を卒業してからはあっという間な気がします。アンダーラストイヤー頑張りますよ。
この日はちょっぴり脂質高め、砂糖多めのものを食べました
昨年はシクロクロスもやりたかったけど、ロードに集中するためにも我慢。オフの日はマウンテンバイクやシクロバイクでオフロードトレーニングもいくくらい、オフロードでのライドも好きです。
年末はレストウィーク週のトレーニング時間は12時間ほど。体を回復させることに集中しました。
1月に入ったら、インターバル系のトレーニングも入れつつ徐々に強度も上げていき、1月20日に出国。
ターキッシュエアラインでイスタンブールまで行き、乗り換え、マルセイユまで飛び、そこから生活する家まで移動して約24時間の移動が終了。
練習環境はめっちゃいい。神。今までのおおよそヨーロッパ内50以上の場所で滞在、合宿等をしてきましたが過去1いいです。https://twitter.com/tsudada2002/status/1749356531890414004?s=61&t=xIvjKyNfOjrkB2J8qO7nQw
3、4時間ノーストップのコースもひけるし、40分くらいの登りもある。
1時間走もできる。あとはやるだけですね。
そしてなんと周へんのバスは無料で巡回運行しているという、なんとありがたい、、行きたいスーパーにいくことも、出かけるにしても、ありがたすぎる。
トレーニングvlog
↓
https://youtu.be/mewOkXBctiQ?si=185_UCd1AO6cAyfG
そして1月末からスペインで約1週間のトレーニングキャンプを行いました。
そこで初めてのチームメイトとの顔合わせ。1週間で約1000km30時間乗りました。
綺麗なとこでした
このキャンプ中に初戦も決まり、最初のレースは2月11日、エリートナショナル。個人的には日本のJプロツアー×1.7くらいレベルが高い感覚です。
ここで勝つ選手はワールドツアーに上がってる選手もいるので頑張ります。
ここからは最初にも述べた
ヨーロッパに来てから約7年。言語の壁、生活環境、外国人チームメイトとのコミュニケーション、国外でトラブルにあった時、まだまだ勉強過程ですが僕なりのヨーロッパの人達と共存するためにベストだと思ったこと、対策を僕の失敗作も交えて書きたいと思います。
について。ここ最近高校生や中学生の選手からヨーロッパで選手活動をさせて頂く中での質問がくる。僕はまだまだ勉強仮定だが、個人的に連絡をくれた選手には僕なりに思ったことを返信させてもらってる。
その中でも多かったの質問を今回は僕なりの意見で
①言語の壁
②生活環境の違いへの対応
③外国人チームメイトとの共存
に分けて書きたいと思います。僕の失敗談、経験談も含めて。
①言語の壁
これは4つの中で一番優先順位が高く1番最初に行った方がいいと思います。僕自身も最初はかなり苦しみました。言語の影響で精神的にきてしまったこともあります。しかし、これは継続が一番だと思います。
僕自身はここ数年勉強してるのは”英語”もちろんフランス語やろ!と思うかもしれませんが、僕は2021年はフランスのチームにいたのでフランス語だけに全集中してました。しかし2022年は英語を主に使うため英語の勉強にシフト。
そうすると、なぜか英語の方がスラスラ頭に入ってくる。中学の頃から英語は耳にしていたからだろうか。そこからは両方勉強したりもしたけど、なかなか言語の両立勉強は難しい気がします。
2023年〜は今の現状を考えた時に英語でのコミュニケーションをストレスなく話せる、聞けるくらいまで仕上げればある程度言語の壁は無くなるだろうと思い、学習のほとんどの時間を英語の学習に時間を割いています。
その成果もあって、今は英語でのコミュニケーションでストレスはありません。(話す、聞くに全集中したので、文法はダメダメですwおそらくTOEICのライティングではダメダメ、大学生が受けるようなテストも文法を求められたらあまり期待はできませんw)
電車の中で外人のコミュケーションを盗み聞きするのが何気に楽しいw
一番効果の感じた勉強方法
・外国人コーチをつける
・オンライン英会話
・外国人の友達を作る
・英語を英語で学習
この4つですかね。コーチをつけるのはなかなか、競技レベルでないと難しいですが、誰でも一番できるのは英語を英語で学習、オンライン英会話、と思います。
オンライン英会話は僕は”ネイティブキャンプ” ”外人の友達と電話”をしてました。僕個人の意見ですが、文法、単語を気にして書く勉強よりも、コミュニケーションを取る、という意味では、話しまくることが一番だと思いました。
英語を英語で学ぶというというのは、なんでそれがいいの?と言われたら説明は難しいんですけど、なんか頭の中にすごくインプットされたというか、うーん、おすすめですw
海外のサイトから、子供が言葉を覚えてくための本見たいのがおすすめです。
一つ宣伝
こうゆう経験談や今の活動をサポーターズクラではさらに詳しく、日常を交えて、トレーニング内容(パワーデータ)質問に対する受け答え
などもしているのでさらに応援していただける、と言う方は加入してくれと嬉しいです😁
※円安で物価高騰しているフランスでの生活に必要な資金として使用させてただきます
https://note.com/yugi1221/membership?from=self
②生活環境の違いへの対応
これは、”センス” ”生まれ持った価値観”
もうこの2つな気がします。
センスで言うなら、どんな環境でもストレスをないような環境作りをできるセンスがあるかどうか、例えば
・自炊が嫌→カレーのルーを日本から持って行って作り貯めして、毎回自炊しなくても良いようにする
・夏場の水の補給問題→日本みたいにコンビニ、自販機がないので真夏の水補給はなんとかしないといけません。→Barに寄って笑顔でお願いしてみる
まあ2つ目は極端かもしれませんが、よりストレスを減らすための発想力、と言うかセンスは必要な気がします。
Barに入ってお願いしてみるは僕は80%くらいでいいよ〜って言ってもらえます。
そして、生まれ持った価値観これが結構大きいかもしれないと思ってます。
例えば
・土足文化→土足で家を歩き回って共同生活は嫌だ
・遅刻→時間に対してルーズなのが嫌だ
・信号を守らない→なんで無視する?!
などなど日本人からすると、え!?と思うことも当たり前なこともありました。けどそれに対して、
まあ土足でもベットに行く時は靴を脱ぐならいいか〜、
まあ集合時間はアバウトでいいや〜、
信号が基準でなく安全が確保されてるならいいか〜
とどれもヨーロッパの人たちみたいに思う人もいれば
それらに対してネガティブな感情を持つ人もいると思います。
それは人それぞれの価値観が違いからくることであって、生まれ持った価値観によって、ストレスの感じ方が違うと思います。
そこに対して、その人のセンスでそのストレスをカバーできる、できないによっても大きく変わってくると思います。
僕個人の一番の対処法は気にしすぎない、これも文化の違い一つだと思い、新しい発見としてポジティブに取り入れる、が良いと思います。
ここに関しても、コミュ力があれば解決に近づいていく気がします。
③外国人チームメイトとの共存
これも上の2つと同じく、難しい課題ではあると思いますが、外国人チームメイトと打ち解けて、レースを共にして、オフの日には一緒に出掛けて〜見たいなことをできると一気に打ち解けて距離も縮める事ができると思うのですが、そこまでがなかなか難しいと思います。
これは大前提にコミュ力が89%を占めると思いますが
残りの10パーセントは共同生活時の文化の違い
残りの1%はやはりアジアンヘイト
コミュ力については最初に触れたので残りの2つを
・共同生活時の文化の違い
これは、なかなか大変ですw 僕の経験談で言うと一緒にご飯を作った際、
台所がぐっちゃぐっちゃ
キッチンを一緒に使う際にゴミの分別がされない
共同冷蔵庫の中にある自分の物が食べられる
僕個人はマジか〜と思いながらも、なんとか流せる性格なので良いですが、特に潔癖の方にはきついきがします。
まあ全員がこうとは限らないのでこれはチームメイトの運にもよる気がします。
何よりも生活できる環境を与えてもらってることに感謝です。
これは近年滅多に効きませんがたまあああに、アジア人に対する差別を感じる、そういった発言をされたと言うことを聞いたことがあります。
僕は今まで出会ったことがないですがこのケースは無視するのが一番だと考えます。
ここからは、僕の経験談と共に、僕自身がどういろんな問題に解決したのか、ストレートに書いていきます。
まあ言語の壁はある程度僕の経験談を書いたので飛ばします
僕自身も最初はものすごく苦しみました。
まず一つはAG2RU23チームにいた時の話。海外での長期滞在(3ヶ月以上)は初めてでした
大体最初はあまり言葉、コミュニケーションが取れなくてもなんとかなりました。
僕は最初はなんとかなると思いあまり語学の勉強してきませんでした。
しかし
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