雑記 7/14

九州で豪雨被害のあった地域の方々、お見舞い申し上げます。
1日も早く日常が取り戻せるよう祈っています。

ここ最近、平日に休みをもらっては役所巡りをしている弓削です。
どうして役所って土日に窓口開けてくれないんでしょうね…。不便。

そういえば。
今の仕事のおかげ?で基礎体力は戻ってきましたよ。20代の頃に比べたらまだまだですが。
なんだかもう、仕事というより、お給料もらいながらトレーニングしに行っている感じです。仕事内容自体は楽しいから良いのですが。
1日7時間、特大カートを押しながら大股&早歩き。
加えて作業場の暑さが尋常じゃない。
恐ろしや、某大手通販サイトの配送センター( ꒪⌓꒪)

さて。
前回の雑記で次は憧れの作家さんの本を、なんて言いながら、読み途中なのにノンフィクション本にちょっと浮気をしてみました。
言い訳をするなら、疲れすぎて作品の中に浸れなかったから。
浮気先はこちらの本。

だいぶ前、寝る前の楽しみとして遊びに行っているブログで紹介されていたこちらの本。
すっかり「積ん読」の山に埋もれていた1冊です。
ノンフィクションはどうも、面白い、という言葉で括るのは抵抗があるのですが、興味深い1冊であったことは確か。

そして、ノンフィクション作品を読むと毎回思うのは、人間ってなんなのだろう、ということ。
こればかりは答えなんてないんでしょうね。
親と子でも男と女でも。
ほんの少し、僅かのズレやタイミング、捉え方で見える景色が全く違うものになる。
良かれと思ってやったことが、相手にとっては苦痛でしかなかったり。
正反対ではなく、全く異質なものに変わる瞬間が必ずある。
それが法に触れるほどの内容かどうかは別にして。
複雑極まりない存在が人間。
だからこそ興味深くもあり、厄介。
こればかりは時代や日常使うツールがどんなに変わっても、変わることのない、答えが出ない問いなんでしょうね。

そんなことを思った1冊でした。

#雑記 #本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?