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Ibanez BTB745 NTL レビュー

新たな5弦ベースを買ってきました。
今後作曲の際にお世話になるベース。

全体。コストを抑えながら素晴らしいルックス。

Ibanez BTB745 NTLです。
後ほど知りましたが、Boutique Bassの略だそうです。
SRシリーズと共にIbanezベースの代表機種で、どちらかと言えばテクニカル志向のベーシストに合う印象です。
これでラウドミュージックを演奏するのも、全然ありです。

自分の中では35インチ(889mm )の5弦ベースを探して、コスパの良さも重視した上で購入したのがBTBでした。
KONTAKT音源のDjinn Bassも考えるかな…と思いましたが、ギタリストでありながらベースRecをする事を捨てたくなかったのもあるので、新たにベースを購入です。
ちなみに僕の好きなベーシストは、LUNA SEAのJさん以外、あまりいません。

ナチュラルな木目だけ見るとすばらCCC

ボディのトップがウォルナット、アッシュ(これはスワンプアッシュかな?)
ボディバックにオクメを採用。
(オクメって聞き慣れない木材だけど、意外と悪くはない?)
ギターのスルーネックは過去に所有したの含めて4本ぐらいありますが、何気にベースのスルーネックは初めてです。

ボディ裏。スルーネックのベースは何気に初。

リアとフロントのピックアップはBartoliniのBH2で、中低域が豊かなサウンドが特徴、との事。
ベースの事はジャズベ、プレベ、PJタイプと、
メタルやるならEMGを乗せれば間違いない、的な考え方なので詳しくはないし、あとはベーシストとしてライブやレコーディングの際のDIにはAvalon Design U5を使えば間違いない、的な。
U5は東京事変のベーシスト、亀田誠治さんの影響もあるんだけどね。

ベースには詳しくはないのですが、目的はドロップG〜ドロップFぐらいまでいける35インチの5弦ベースが欲しいという事だった。
この目的は無事にクリアで、あとは弦のゲージをどうするか考えます。

BTBの音の指向性ですが、

35インチスケール
・ボディ材にアッシュ
・ゼロフレット
・ステンレスフレット
・スルーネック

これらの影響で分離や音像がハッキリしてるからか、ダウンチューニングでも存在感がある印象です。
その影響からかちょい金属感あるサウンド?
リーズナブルな価格でここまで素晴らしいのは流石ですね。

BTB以外の候補としては、
・YAMAHA TRB1005J
・Ibanez SRのマルチスケール
・SCHECTER ダイヤモンドシリーズ

これらが候補でしたが、結局Ibanez BTBで落ち着きました。

BTBユーザーといえば
NOCTURNAL BLOODLUSTのMasaさん、Sailling Before The WindのBitokuさんも使ってる影響もあり、結構欲しかったんすよね。
エクストリームメタル、メタルコアをやるなら間違いないと思ってポチりました。

MasaさんはBTB1826を使用。

BitokuさんはBTB誕生25周年モデルを使用。

BTBはIbanezのベースの中でもフォルムがカッコよかったです。

さて、マイBTBの今後について。
現時点では改造したいな、と思うものがないので暫く今あるものでメタルを演奏していこうと思う。
個人的にですが、Nordstrand製のピックアップとかに変更したら化けそうです。
Big Singleとか、Big Splitとかね。

最近になって、ベースのピックアップを調べ上げた。笑

久々の機材レビューでした。
これからはこいつが自主制作、ダウンチューニング専用で活躍する事になるでしょう。

今日は以上です。
ではまた。

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