【貪欲】ブルーアーカイブ【追求】
皆さまこんばんは、弓削彼方です。
今日はブルーアーカイブのお話です。
前回お話した通りブルーアーカイブの世界は、数多の学園が集まった学園都市のお話です。
それぞれの学園には個性的な生徒と共に、生徒会や風紀委員会のような公的な組織と、単なる部活である色々な部や会が存在します。
今回はその中から、特に構成的な二つの部活をご紹介したいと思います。
■エンジニア部
ミレニアムサイエンススクールと言う、科学技術に優れた学園にあるのがこのエンジニア部。
左から部長のウタハ、部員のヒビキとコトリです。
このエンジニア部の面々は、あらゆる機械・装置の制作や修理、他の生徒の武器の修理や改造なんでもござれの優れた技術集団です。
その優れた技術力も凄いのですが、何よりも凄いのは技術を追求する力。
部費の大半を投じてロマンでレールガンを作ったり、ピザを食べる時のタバスコを手軽に持ち運ぶために、弾丸の代わりのタバスコが出る銃を(意味のない無益なアイデアと承知で)作ったりと、とにかく技術を活かせそう・何かに使えそうなら試しに作ってみる・やってみるをやる集団です。
お話の中では色々とドタバタもありますが、この技術に対する真摯な姿勢は見習うべき姿だと思います。
■美食研究会
こちらはゲヘナ学園と言う、非常に治安が悪く世紀末的でヒャッハーな生徒が多い学園に所属する会です。
そんな荒くれ者が集まるゲヘナの中でも、特に凶悪として名高いのが美食研究会です。
左から二番目の銀髪ロングが会長のハルナ、以下左からジュンコ・イズミ・アカリの4人の会となっています。
美食研究会の名が示す通り、この会の目的は美味しい物を食べること。
これだけだと無害な、少し食いしん坊の集まりなだけに見えます。
ただしこのメンバーは美食に対する意識が非常に高い。
美食のためなら平気で(人様保有の)レアな食材を盗むし、それを阻もうとする者との戦闘行為も辞さない。
また食べ物への意識も強く、手を抜いたものを出されれば学食でもレストランでも爆破するなど、とにかく食べ物至上主義と言っても過言ではありません。
ただ、それぞれの好みがあるとは言え美食に対する情熱は本物であり、本気で食べ物と向き合う姿は貪欲でありながらも真剣であると言えます。
■彼女たちの本気
今回紹介したのはエンジニア部と美食研究会だけですが、この二つだけを見ても、彼女たちは自分達が決めたテーマに真摯に、120%の力をぶつけて取り組んでいるのが分かると思います。
我々も人生で沢山の事はできませんが、何か一つこれと決めたものを見つけ、真剣に全力を尽くすことができるなら、とても充実した生き方になるのではないかと思わせてくれます。
そんな彼女たちに少しでも興味を惹かれたのであれば、ぜひ一度ブルーアーカイブをプレイしてみてください。
きっと素敵な日常を体験することができることでしょう。
・公式ツイッター
https://twitter.com/Blue_ArchiveJP
・公式サイト
https://bluearchive.jp/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?