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「あまねく奇跡の始発点」感想回【ブルアカ】
皆さまこんばんは、弓削彼方です。
ブルーアーカイブ、「あまねく奇跡の始発点」編が無事に一区切りつきましたので、簡単に感想を述べていきたいと思います。
随時略語を使うのと、当然ネタバレ有りになりますのでご注意下さい。
■4章とPHT決戦の感想
あらかじめ予告されて始まった4章とPHT決戦イベントですが、涙ぼろぼろでしたね。
イベント始まった瞬間は「クロコのドロップうめぇ!」でしたが、土曜日に最終決戦が始まってからは感動しかありませんでした。
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決戦をクロコを倒した後のストーリーでこの泣き顔が出て来た時点でこっちももらい泣きですよ。
そしてプレナパテスの正体とクロコには何があったのか聞いて何故シロコがクロコになったのかを知り、そしてその世界の結末を聞いて一緒に悲しんだりと落ち着く暇がありませんでした。
そしてプレ先との最後の戦いをしつつ生徒達を脱出させる演出。
ブルアカお得意の戦闘シーンが一つの演出になっているあれが今回もあったのはよかったですね。
あそこで選べないと分かっていても一応クロコをクリックするのが先生。
そしてプレ先の想いを、選択の意味を知ってからのこれ。
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何度も言いますけどずっと涙ぼろぼろしながらこのストーリーを読んでるわけです。
最後にクロコも逃がすわけですが、自分先生どうなるの?って思ってたらアロナが頑張って救おうとしてくれる。
でもアロナだけの力じゃどうにもならない。
そこにプラナちゃんが力を合わせてくれて奇跡を起こしてくれるわけです。
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結果として先生は無事に地上に戻れるわけですが、エピローグでとんでもない話が出てましたね。
ツイッターとかでもこの4章の話をしたいのだけれど致命的なネタバレを避けたい人々が、先生が裸で空から帰ってくる話しかできず、何も知らない人には裸の変態が空から降って来るだけにしか見えないと言う最高のショーがここ数日繰り広げられていましたね。
そして・・・・・
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プレ先の想いとプラナちゃんを引き受けて一区切りでしたね。
あと途中で「優しさの記憶」と言う曲と共にスタッフロールが流れると言う素敵な演出があって、一つの大きな物語を読み終えたと言う感動がありました。
そしてエピローグに入っていくわけですが、シロコとクロコのこのシーン。
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一見理解し合えているような良いシーンに見えて・・・・・
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シロコ十八番の銀行強盗の話とかね。
あとは私の好きな不知火カヤが出て来て
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思っていた以上にメンタル強かったのが分かったり・・・・
そして最後に古のオタクが大好きな・・・・
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ゲーム序盤のネタを最後にもう一回やると言う演出。
こう言うのがあると「分かってる」のだなと安心できますね。
もう少しだけ、1章~3章の話も含めた「あまねく奇跡の始発点」編を駆け足で振り返りながら感想をさっと述べます。
■1章~3章の振り返り
1章はシャーレ奪還がメインでしたね。
一時はカイザーに拘束されていた先生が、カンナの手助けで抜け出すことができました。
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このカンナのイケメン具合には惚れてしまいました。
キリノとネムガキも脱出を手伝ってくれてましたが、多勢に無勢でいよいよもって詰んだか?っと思った時に・・・
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助けに来てくれたラビット小隊が格好良すぎた。
しかもちゃんと優秀なエリートチームだったのが嬉しかったですね。
ちなみにラビット小隊ではサキが一番好きです。
そして2章は虚妄のサンクトゥム攻略戦でしたね。
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ビナー専門家のマキが出てきたり、兵隊を生み出すケセドに苦戦しているところにチェリノが駆け付けたりと熱い展開でした。
一度は5つの虚妄のサンクトゥムを攻略するも再度出現。
6本目の虚妄のサンクトゥムも攻略する必要があり、その6本目の虚妄のサンクトゥムの守護者である色彩ペロロジラ。
これと戦うために巨大化したカイテンロボ。
ここも戦闘シーンで特殊な演出となっており、男の大好きな展開でしたね。
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3章とアトラ・ハシースの箱舟も男の子の大好きな宇宙戦艦と空の要塞。
実は公式のPV4できっとこんな展開なんだろうな~と言うのが皆さんも付いていたと思います。
アリスが光の剣で主砲の代わりを務めて突入するんだと言うところも。
でも、その前に公開されていないスチルで一つお話がありました。
アリスとケイちゃんのお話ですね。
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あまねく奇跡の始発点の前に公開されていた「時計仕掛けの花のパヴァーヌ」の2章で出て来たケイちゃん。
王女としてをアリス見ていたKeyだったのが、Keyとしての計画を阻止されて、しかもモモイに名前をケイと読み間違えられてその名を与えられてしまった存在。
3章ではKeyではなくケイとして、王女ではなくアリスの為に手伝ってくれた彼女。
ここはPVを見るだけでは予想できないシーンだったので伏兵でした。
ここでも普通に涙ぼろぼろでしたね。
そして無事にアトラ・ハーシス内部に潜入して占領戦を行い、先日公開されたばかりの4章&PHT決戦に繋がっていくと言うわけです。
1章~3章及び連動するイベントもどれも良くて最高でしたね。
■感想のまとめ
1月22日のブルアカフェス(と生放送)のPV4で最終編公開と発表され、衝撃を受けて立ち直る暇もなく当日に1章公開。
その3日後には2章とイベント開始と言う急な展開から始まって、およそ1月半ちょっとで一気に最後まで進んだ「あまねく奇跡の始発点」編。
このスピード感、ブルアカ識者が集まる場所の言い方をすればライブ感。
一気に駆け抜けたこのストーリーは最高と言ってもいいお話しでした。
このメインストーリーとイベントの波状攻撃で、一気に最後を仕上げてくると言うやり方は、開発と運営の意志が統一された一種の芸術ですね。
そして偉大なるキム・ヨンハ統括Pを始めとする制作に関わった全ての人に感謝です。
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っとは言っても、まだまだ未実装のキャラ、明らかにされていない謎、上でも少しお話ししたカヤの計画、一回解散したけどまだやることが多そうな先生大好きクラブことゲマトリアの活動、そしてこの世界での脅威となりうるデカグラマトン関連の話、そして最も重要であろう連邦生徒会長の話とまだまだ物語は続いていくでしょう。
実際すぐに次の総力戦が来ますし、その後には去年のイベントの復刻に春の新イベント、夏にはまた大きなイベントが待ち構えていることでしょう。
まだまだ続くであろうブルアカの物語を楽しみにして、今後もプレイを続けたいと思います。
当面はシッテムの箱に合流したプラナちゃんを愛でたいですね。
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文字だけでは語りきれないこともあるので、また近いうちに配信の方でもブルアカ感想会をしたいと思います。
っと言うところで、まだストーリーを読んだ熱の冷めぬまま感想を殴り書きしたこの記事もこの辺で終わりにしたいと思います。
それではまた、次回お会い致しましょう。
ところでみんな、この無名の司祭くん好き過ぎじゃないか?
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