刺子のハンカチ 二枚完成
刺子も少し、
慣れ始めました。
ヘッダー画像は、
刺子の裏側です。
裏側って、
なんか面白くないですか?
繕って綺麗にしている面より、
裏って、真実が隠れていそうで…。
表の刺子では、
綺麗さや正確さを見るけれど、
裏からは、
私が意外に真面目で几帳面なのが
わかる気がします。
2枚のハンカチ出来上がりました。
私は、
この繰り返される刺子模様をみると、
可愛くて仕方ないのです。
技術はまだまだ…ですね😅
それでも、
まだ慣れてない、
糸の揺れさえ可愛く思えます。
まるで、遊んでいるよう。
…自分の作った物って
そう思ってしまうのかも。
何かを没頭してやる。
ふと、
野球にしても、物語を書くでも、
何でもいいのですが、
没頭してやったその先に
見えてくる物って同じだな
…と、感じます。
没頭しなければ
見られない…と言うか。
その没頭は、
誰かにやらされたものでは
ない気がします。
自分がやりたいなと思って、
そして没頭する。
本当はそれが、
その人のやるべき事のように思います。
私はずっと絵を描いていました。
でも、
収入にならないから、
他の仕事をしていました。
その時、絵を仕事にしている方に、
「他の仕事をするから、仕事にならないんだよ。」
と、言われた事があります。
その時、
絵は他の仕事に負けていました。
絵は、私のやるべき事ではなく、
趣味だったんでしょうね。
ある京都の職人さんが、
その仕事では食べて行けないので、
「この家業をするために、
アルバイトをしながらやる。」
と、母親に言ったそうです。
母親は、それではダメだ…と、思い、
家業だけで食べて行けるように
再起を図った…と、言っていました。
本当にやりたい事は何か。
やるべき事を見つけられる人は、
少ないかもしれません。
私はずっと、
やるべき事を探していた気がします。
やるべき事が、
経済活動や世間の声に隠れて、
見えなくなっていた気もします。
ある意味、
会社に入ってお金を稼ぐ方が、
自分と向き合わなくてもいいし、
自分の頭を使わなくて済むから
楽なのかもしれません。
精神的にはキツイでしょうが…。
自分のやるべき事とか、
考えなくて済みますが、
それは、
自分の人生って言えるのかな?
…とも、思います。
なーんちゃって😊
どんな風に生きなくちゃ行けない
…なんてないから、
自由に生きるのが一番。
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