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【更年期日記】身体は鉛、瞼はシャッター、鼻は工事中のトンネル、脳は水風船

勝浦旅行から気分良く帰ってきたと思ったら、その週末に身体は正常運転をボイコットした。

先ず、朝身体が鉛の様に重たくて起きられない。

朝は弱い方ではない。

毎朝6時に起きて、テレビ体操まで黒豆茶と漢方を飲み、フェイシャルマッサージをして、息子の朝ご飯を準備する。

これが日課。

だから、無理矢理身体を起こす。

だが、今度は瞼がシャッターみたいに重たくて開けても直ぐに閉まってしまう。

ちょっと、誰か抑えててくれませんか?

そして、鼻の中には大きな出来物が再び出現。

皮膚の上から押しても痛い。

かさぶたの様な物が出来ては、空気の通りを邪魔する。

この鼻のトンネル工事、いつ終わりますか?

極めつけは脳みそ。

空っぽな訳では無い。

中身はちゃんと入っている。

重たい水が。

針でプチッと突くと一気に中身が飛び出して空っぽになりそうな水風船が入っている。

水風船なので、我慢したり、頑張ったりする前頭前野の働きは皆無です。

こんな状態で、いったい私は何のために生きているのやら。

こんな状態なのに、暑い中自転車15分こいで、電車に1時間半揺られて、仕事へ行く。

仕事はね、出来るの。

仕事をしている時は、辛さを少し忘れられるの。

仕事が終ると調子が良くなるの。

嫌いな仕事だったら、即刻辞めていたであろう。

いつもは半夏厚朴湯だけど、昨日と今日は、補中益気湯にした。

それで何とか動けている。

珈琲もカフェオレも飲みたいけれど、今日は身体が拒否してる。

眠ったからって、鉛とシャッターが消えるわけではない。

ホルモンと自律神経が何かのきっかけで変化すれば、身体はプラスに傾くはず。

note書いてても、水風船の脳みそが私を眠りに引きずり込む。

このまま、水風船の中で永久に眠ってしまいたい。

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