【更年期日記】更年期、なってみないと解らない
「何となく不調」が現れ始めた2年前と今を比べると、「明らかな不調」に変わってきた気がする。
「何となく不調」の時は、不調でもnoteは書けたし、自分の意思で身体を動かせたから、頑張る事が出来た。
しかし、「明らかな不調」になってからは、noteが書けない日が多くなってきた。
好きな手帳も書けなくなって、全てにおいて意欲低下状態になってしまった。
それでも、月に1週間位は普通に食べて、普通に動ける時があったりする。
基礎体温を測り始めて気がついたのだが、生理後約1週間が最も体調不良に陥りやすい。
だから、生理期間も含めると2週間はnoteが書けず、お腹の調子もイマイチで、頭も働かず、集中力もなく、目眩や頭痛でやる気が出ない状態になる。
何故noteが書けないのか?
先ず、携帯を見たくない。
目の奥がズキズキ痛くて、光が眩しく感じて、音や匂いにも敏感になる。
出来れば目を瞑っていたい。
何も見たくない。
そんな状態になる。
そして、頭も働かないから物忘れも酷くなる。
覚えておけることが、極端に減る。
午前中活動すると、昼食後に眠くなって体が動かなくなる。
そうかと思うと、尋常ではない食欲が現れたりする。
自分の身体を自分でコントロール出来なくなると、些細な事が我慢出来なくなったりする。
穏やかな気持ちでいられなくなる。
これがイライラの原因なのか?
ただ、調子が悪い時がずーーと続く訳ではなく、今日は頭が働くし、動けるなぁ、という日もある。
それは、1ヶ月の中で生理後2週間が経った頃、高温期になると現れやすい。
食欲も意欲も多少出てくるのが生理2週間前位。
だから、お出掛けしたりするのはその時期がベスト。
絶対に生理〜2週間の内にしない方が良い。
身体がしんどくて全く楽しめない。
基礎体温を付けると、いつ生理になるのかが良くわかる。
カクーンと下った2日後にその日はやってくる。
そして、そこから2週間再び頭が働かないゾーンに突入する。
どんなに身体が動くのを拒否しても、仕事もあるし育児もある。
何もしない訳にはいかないのが、辛いところ。
しんどいから休みますって、身体のサイクルに合わせて生活出来れば、誰も仕事を辞めたりしない。
結局漢方やらホルモン療法やらで、身体のしんどいを押さえつけながら生活しないといけない。
極力ストレスを溜めないようにって言うけれど、更年期よ、あなたがストレスの最大の要因なのよ。
noteが書ける今は、生理後2週間経ったから。
昨日までは、頭働かない状態、身体動きたくない状態だった。
今日調子が悪いからと言って、明日も調子が悪いとは限らないのが、更年期の厄介なところ。
身体を動かした方が良いとか言うけれど、そんな事は100も承知だ。
動かせるなら動いてるわい!
ネットで更年期の事を調べても、皆同じ様な事しか書いてない。
結局なってみないと解らないのだろう。
毎日サイコロを振りながら、生きている気分。
振ってみるまで何の目が出るか分からない。
起きてみるまで、どんな体調なのか分からない。
これは、出来る?
これは、出来ない?
毎回自分に問いかけながら過ごしていかなければならない。
そんな中、乳がん検診の再検査連絡を受ける。
これ、乳がんの体調不良なのか?
良からぬ不安が頭を過る。
母も妹も乳がん。
80%はビンゴだろう。
もう、何が何やら分からない不調。
願わくば、体調の心配など皆無だった、あの頃に戻りたいなぁ。
やりたい事をやりたいように出来るって素晴らしい事だね。
ドトールで飲むアイスコーヒーも、美味しく感じられない。
やっぱりEchikaで豚汁にするべきだった。
悲しい中年の独り言。
びっくらたまごで、ようやくオッチンが出て、息子と大喜び。
これぐらいしか、夏休みの記憶に残ってないなぁ。
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