10月に読んだ絵本の記録【2022/息子4歳】
今月も名作との出会いが盛り沢山だった。
久々にうららちゃんシリーズを見つけた。『いかだにのって』はやはり可愛くて面白かった。初めて絵本に魅了されたのが、このうららちゃんシリーズ。かめさんポコポコの所が気に入って息子は何度も読んでいた。
『おやおや、おやさい』もだじゃれにはまっている息子にドンピシャの絵本だった。思わず笑ってしまう。
『パンダしりとりコアラしりとり』は、動物の生態がしりとりで説明されていて、なかなか勉強になる作品だった。
『はるののはら』は三匹の子ネコの物語で、ただただ可愛らしい。
『わんぱくだん』シリーズは、今回も勇敢に立ち向かう3人にワクワクを貰えた。
『ありがとうともだち』はキツネとオオカミの友だちシリーズで、どのお話もなんだか胸が熱くなる。今回もキツネの優しさとオオカミの不器用さが良い感じで描かれていた。
『ちびゴリラのちびちび』はそうだよね~とうなずいてしまう結末。
息子の絵本と共に自分の勉強に借りてきた『ウラお金学講義』はなかなか参考になった。投資や資産運用はやらなくちゃいけないと思って読んでいるから、よほど為にならない限り、最後まで読むことが出来ない。
3週目は素晴らしい名作揃いで読む前からワクワクしていた。
シゲリ カツヒコさん作の『ごじょうしゃありがとうございます』は初めましての絵本。絵のタッチが独特で、借りる前はどうだろう?と身構えたけれど、読んでみたら素晴らしい❗️の一言に尽きる。お話の内容とリアルな絵のタッチが切り離せなくて、一気にファンになってしまった。この世界観はシゲリさんにしか出せないものだろう。
そして、『バムとケロのさむいあさ』も何度読んでも楽しめる作品。アヒルよ、そんなにしてまで、夜空を見たいのか、、、。
『なぞなぞのみせ』も息子にちょうど良い簡単ななぞなぞが出されていて、何度読んでもちょうど良い。答えのヒントは絵に書かれているからね。
『ペンギンビッグハウス』も探し絵で楽しめる絵本。でも、絵が小さいから結構大変で、さらっと流してやった。
『だめだめすいか』は思わず応援してしまうお話。こんな強くて優しい男の子に息子も育って欲しい。
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絵本を読めるのはきっと息子が小さい今だけだろう。こうして息子は、はっぱの知らない世界を沢山教えてくれる。
今年出会えて良かったBEST絵本は、おそらく『ごじょうしゃありがとうございます』になるだろう。
バムとケロシリーズは、全作買い揃えたい程可愛らしいし、何度読み返しても飽きないお気に入りシリーズとなった。