【推薦絵本】世界を旅した気分になれる絵本【2024/9月】
🩷『ぼくのへや』息子のお気に入り。
2度目だけれど、新鮮な気分で読めた。あらいぐま?のお気に入り達を探すのが楽しい。
誰かのきれいな部屋を見ると、自分の部屋ってごちゃごちゃしていて汚いって思うけれど、そこにはちゃんと自分の好きが詰まっている。
捨てられないあらいぐまの気持ちが良く分かる。
⭐️『なわとびょ〜ん』お勧め絵本
このタッチの臨場感、2回目だけれど借りてきてしまった。かぶを抜く所とか、まさに芸術。そう、これは芸術的絵本ですね。
🟣『やすみのひ』『おりこう ねこ』『こんとあき』は借りてきて良かった絵本。特に『おりこう ねこ』はなんとも滑稽なお話で、本当のおりこうとは何か?を猫たちが教えてくれている。『ペンギンさん』も可愛かった。
🩷『もとこども』息子のお気に入り。
そうそう、みんな、もと子どもだったよね。ママも子ども、おじいちゃんも子ども、みんな今の息子のように子どもだった。それだけを伝えているのだけれど、テンポが良いので、ついつい、もとこども!ってハモってしまう。
⭐️『おれはワニだぜ』心に残ったお話。
ワニからのメッセージ的なお話だった。なんだろう、心が切なくなる。ワニのやるせなさ、仲間を思う気持ちが伝わってくる。人間って愚かだよね。そんな事をチラッと思う印象的なお話。
🟣『うちにかえったガラコ』『おとうさんはウルトラマン』は心がホッコリするお話。特にウルトラマンは、コントの様なシチュエーションに親は笑ってしまう。
🩷『なまずにいさん』息子のお気に入り。誰かを助けてあげると、誰かに助けてもらえる、優しい気持ちになるお話。
⭐️『せんをたどってせかいいっしゅう』
面白いとか、良いお話とかのジャンルじゃなくて推薦図書的な位置づけ。まるで読む世界旅行。いや、最終的には宇宙旅行まで。読見終えた後には、頭良くなってそうな情報量が盛り沢山な作品でした。子どもより大人の方が熟読してしまうかも。
各ページの色彩も鮮やかで、映える絵本でもありました。
🩷『したじきさんとなかまたち』、 『あしにょきにょき』
下敷きってどんな時に使うんだっけ?大人になると下敷きってあんまり使わなくなるよね。でも、子供には必需品かな?
あしにょきにょきは、足が伸びるだけのお話だけど、なんか気になる。
⭐️『はしのうえのおおかみ』
これは、名作。オオカミが動物達に優しくなるきっかけが手に取るように描かれていて、分かり易い。人間にも当てはまるし、みんながオオカミの気づきを共有出来たら、世の中優しくなって素敵なのにな。
🟣『かばんうりのガラコ』、ガラコシリーズは何度でも読みたくなるから、購入しても長く読める絵本の1つ。『ほね』は息子の知識勉強の為に。自分のカラダの仕組みは知っておいて損はないからね。
少し余裕が出来たせいか、毎週8冊〜10冊を借りてくるペースになった。
どんなにデジタルが進んでも、本は心の世界を広げてくれる1つのツール。実際に触れて、ページを捲っていくワクワクはデジタルでは得られない。
息子のいつかの糧になるような読書習慣&思い出になれば良いなぁ。