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編集手帖

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遊泳舎が携わった本の製作秘話や、読者の方へ向けた想い、出版業界のことなどを綴ります。
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記事一覧

「読む」だけで終わらない本をつくる

編集者として本の制作に携わっていると、本とは「読む」だけのためにあるのだろうか、と考えさ…

遊泳舎
1年前
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「学べる」のに「面白い」。そんなずるい本があってもいい

みなさんは、文章を書くのが得意ですか? この質問に、胸を張って「はい」と答えられる人は、…

遊泳舎
2年前
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地方から本を届ける、これからの出版社の形 / 遊泳舎は2022年1月に高知市へ移転しま…

2022年1月末、遊泳舎は私(代表の中村)の故郷である高知県高知市に本社を移転しました。 遊泳…

遊泳舎
2年前
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もしもあなたに悩みがあるなら、一冊の本を贈りたい

仕事がうまくいかない、恋人ができない、コンプレックスが克服できない……。生きていると様々…

遊泳舎
3年前
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「ネット全盛時代でも求められる本」を目指す出版社が辞典をつくったら“絵本みたいな…

遊泳舎が目指す本づくりのカタチの一つに「ネット全盛時代でも読者に求められる本づくり」があ…

遊泳舎
3年前
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「本をつくる」だけが出版社の仕事じゃない

私たち出版社は本をつくることを生業としています。遊泳舎の場合、雑誌は刊行していないので、…

遊泳舎
4年前
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デザインはあなどれない

本づくりにとって大切な「デザイン」 弊社が本づくりを行う上で大事にしていることのひとつに「デザイン」があります。デザインはいわば本の顔であり服装です。初対面の人と出会ったとき、外見によって第一印象が決まるように、デザインを蔑ろにしてしまっては、せっかく良い内容でも伝えられずに終わってしまうかもしれません。 もっとも、デザインに正解はないし、私たちも未だに本をつくるたび、試行錯誤の連続です。それでもなるべく読者の方が手に取りたくなるような、自室の本棚に飾っておきたくなるような

たった3か月でボロボロになった本。つくった本を手に取ってもらう喜び

7月某日。 一冊の本を持って、啓文堂書店府中本店を訪問しました。 その本とは、今年の4月に遊…

遊泳舎
5年前
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まだ知らない言葉に出会うために

私は一冊の本に決まった読み方があるとは思っていない。作り手の思惑なんて無視して、読者の方…

遊泳舎
5年前
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「ローカル」をテーマに挑む、新しい出版のカタチ

2019年4月11日に遊泳舎の第3弾となる書籍『1000年以上つづく例大祭 くらやみ祭ってナンだ?』…

遊泳舎
5年前
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出版不況の今、遊泳舎をつくった理由

出版社をつくることを周囲に打ち明けたとき、たくさんの応援の声をいただくと同時に、「思い切…

遊泳舎
5年前
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「欲しい本が置いてない」を理由に本との出会いをあきらめないで

先日、遊泳舎のWebサイトでこれまで注文をくださった書店のリストを公開しました。 星の数ほ…

遊泳舎
5年前
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遊泳舎という社名に込めた想い

2018年12月4日に遊泳舎の最初の書籍『悪魔の辞典』と『ロマンスの辞典』が、2タイトル同時発売…

遊泳舎
5年前
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ふたり出版社「遊泳舎」にできること

私はよく、本に一目惚れをします。判型や手触り、デザインやキャッチコピーなど、理由は様々。自分の感性にビビっと来た本は(財布の許す限り)なるべく買うようにしています。もしかしたら、同じ本には二度と出会えないかもしれない。そう思うと、全ての出会いが運命のように感じるのです。 私の仕事は編集者です。これまで何冊もの本づくりに携わってきました。そして、自分と同じような「運命の出会い」を一人でも多くの方に体験してもらいたいという想いを込めて、遊泳舎という出版社を立ち上げました。 遊