学びませんか?射法八節
弓道歴が人生の半分以上の中、昇段昇格審査も受けました。
地方審査(自分の所属している地区連盟)の審査委員や
地元講習会の講師もしています。
その中で毎回思うのは
「やっぱり基本は大事」
「基本がしっかりしている人は上達が早い」
「基本がしっかりしているので昇段も早い」
ということです。
射法八節を覚えていないと弓をキチンと
引くことができません。
そして、無指定・初段の部の学科問題
にもなってます。
覚えるだけではなく「読み書き」も
しっかり覚えてください。📖
今回は、弓道を始めるにあたって必ず覚えることを書きました。
基本中の基本です。
この記事は有料にしてはありますが全文無料で読めるようにしています。
「スキ」「サポート」いただけますと明日への活力になります。
射法とは弓矢をもって射を行う場合の
法則です。🏹
弓道を修練する場合この法則が基準となり、
各節をよく理解する必要があります。
①足踏み:あしぶみ
②胴造り:どうづくり
③弓構え:ゆがまえ
④打起し:うちおこし
⑤引分け:ひきわけ
⑥会:かい
⑦離れ:はなれ
⑧残心(残身):ざんしん
上記のように8つに区分されていますが、
射の運行にあたってこれらを終始関連して
一環(全体的つながりの一部分)とし、
その間を分離断裂させてはいけません。❌
例えば
一射を一本の竹と仮定します。
この一本の竹に8つの節があり、
それがこの「射法八節」です。
とはいえ、8つの節(射法八節)は
相互に関連する一本の竹であるけれども
異なった8つの節であることも忘れてはいけません。🤔
なぜなら先述した、
射法とは弓矢をもって射を行う場合の法則です。
弓道を修練する場合この法則が基準となり、
各節をよく理解する必要があります。
に繋がるからです。😮
なお、学科問題では
「射法八節」を順に列挙し「*○○」を説明しなさい
(*「足踏み」、*「胴造り」、・・・、*「残心(残身)」の内から一つ出題)
というように出題されます。🔖
最初に射法八節を覚えていないと弓をキチンと
引くことができません。
と書きましたが、
安心してください✋
日々の修練の積み重ねで忘れたくても忘れられなくなります🤗
この資料があなたのレベルアップの活力という「栄養」になれば幸いです。🎯
ご不明な点やご希望がありましたらいつでもご質問ください。🤝
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