あなたはプロジェクトに人生をかけられるか
今日の那覇はすごく寒いです。
寒すぎます。
今日はマイプロジェクトアワード沖縄県Summit 本番の日でした。
今回の講師は私含めて3名いますので、
生徒の指示は、優秀な講師2名にお任せして、
私は俯瞰的な視点で見る立場として参加し、どういった運営をしているのか、
このイベントを企画運営する立場として参加しました。
今回2つの収穫がありました。
目的をどこに何に置くか(素晴らしいプロジェクトは本人のミッションのようになっている)
大学生を巻き込む(沖縄国際大学生が運営の一部を担っていた)
今回は1つ目にフォーカスを当てます。
目的をどこに何に置くかですが、
昨日お伝えした”行動していること”の条件を余裕でクリアし、
その上で素晴らしいと思えるプロジェクトチームは、
「賞を狙うため」「全国大会に出場するため」「大学受験に有利になるから」
といった目の前にあることが目的なのではなく、
”人生をかけたプロジェクト”になっているのです。
(※実際に他校の生徒さんが言っていたことです)
高校生の頃に、人生をかけたプロジェクトを見つけるというのは、
さすがに若干ハードルが高いように思いますが、
”プロジェクトの目的”をどこに設定するのかという点においては見習うべきポイントがあります。
「人生をかけてでもやりたい!」と思えるものの方が力をかけ具合も違いますよね。
これは、大人であっても同じと言えると思います。
今やっている仕事やプロジェクトが何のためにやるのか問えるといいですよね。