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死にかけてました

どうも、お久しぶりです。yudai(ぶり大根)です。物騒なタイトルですみません。

何があったかと簡潔に言うと、ずっと熱出して寝たきりでした。そして原因は結局わからずでした(早めに色んな検査しておけばよかった)。

順を追って細かく話していきます。今日のブログはほんとにこれだけなので、「あっそ」って方は次のブログにご期待ください。

6/7(月) 普通に仕事に行く。めちゃくちゃ辛かった。仕事中に泣くくらいには。ほんと疲れた

6/8(火) 在宅勤務だったけど前日の疲れでサボる。かるーい筋肉痛と頭重感あり。でも頭重いのはいつもだからあまり気にしてなかった。
夜寝る前に一応検温。37.4℃

6/9(水) 起きたら結構強めの筋肉痛、頭痛、倦怠感。検温したら37.9℃だったので、色々覚悟する。と同時に、去年も全く同じ時期に発熱していたのでそこまで心配もせず。
とはいえ一応かかりつけ医を電話受診。症状から、翌日PCRを受けることに。風邪の漢方とカロナールを処方される。
時間を追うごとに発熱が強くなり、38度台で安定する。入眠はいいけど、2時間おきくらいに目が覚めて大変だった。

6/10(木) 熱は変わらず38度台。強い筋肉痛や頭痛も変わらず。ほんとに痛かったです。ご飯とか水分は一応取れる。
10時にPCR予約してたので、準備してタクシーで。問診の後検査。唾液かと思ってたら鼻からだったので、痛かった。まあそれ以上に、その日の朝鼻血出してたからそっちが心配だった。
帰ってきて昼寝。13時頃に病院から連絡あり、PCR陰性とのこと。安心してさらに寝る。
その日もずっと38度台だったと思う。
夜も普通にご飯を食べ(おかゆとスープ)、寝る。予定だった…
ご飯を食べたあと19時すぎから熱が上がり、39.0℃を突破、ふらつき、脱力、吐き気が出てくる。
20時くらいに自己最高の39.9℃を記録したところで死を覚悟、救急車をお頼み申す。
救急隊の人がめちゃくちゃ怖くて、受け答えとかほんと地獄だったけど無事に搬送。病院に運ばれた時には40.0℃になっていました。うちの風呂より熱いやん。
朦朧としながら、酸素確認や心電図、血圧と体温測定、同時に医師からの問診を受けて大変でした。でも医師も看護師さん達も物凄くいい人達でした。時間外なのにこんなやばいやつの対応していただいて、ありがたい限り。そのあと尿検査と血液検査、CTを撮る。
結果を待っている間は点滴、カロナールも入れてもらい、少し楽になる。
検査の結果、肝臓の数値と炎症の数値が上がっているけど、撮影では肺炎や腎炎、胆嚢炎は大丈夫そうだからコロナ含む何らかの感染症の可能性が高いとの見解を説明してもらった。とても分かりやすかったしありがたかった。その日は点滴が終わり次第、もう歩けそうだったので会計をして帰った。馬鹿みたいに高かったけど命を救っていただいたので全然。

6/11(金) 熱は38度台だったけど、体感的な辛さは昨日までよりはマシだった。といっても「マシ」程度なんだけれども。ここで発熱から4日、ほぼずっと38度台が続いているので「これもうこのままなんじゃねえか」みたいな気持ちに。メンタルがだいぶやられてきてるのがわかった。体力も。ご飯は食べれるけど、何をするにも体が重すぎた。生きてるのが辛かった。
けど夜に気持ちが少し楽になったので謎にモンハンをする。これまた疲れたけどやってよかったとは思う、楽しかったので。

6/12(土) 本当はこの日テニスの予定だった。行けなかったのがキツかった。この日も起きたら38度台、「ああ…」って感じだった。でも2日前くらいまでは寒気ありきだったけれども、だんだん寒気も無くなり「ただ暑い」って感じで、あとはもう下がるだけかなって希望もあった。
とか希望を持っていたら、少しずつ下がってきて、夕方には平熱に。熱が下がって本当に良かった。
とはいえだるさと頭痛は残っている。

って感じで日曜も変わらず平熱でたぶん良くなっているんだろうけど、頭痛とだるさが残っていまして、今日もまたそうです。とか言いつつ仕事行かなきゃいけないんですけどね。地獄か。でもさっき駅にチャリで行ったら風が気持ちよかったです。5日間くらい外にほぼ出れなかったので。

それと、病院にかかる機会が多くて、今回は救急対応までしていただいてしまって、恩返ししたい気持ちがどんどん強まります。ずっと思っていたけど、やっぱ医療系の仕事したいなー的な。大変だと思うけど。これは独り言。

こんな感じで割と真面目に「死」の「s」の字くらいまでは見てきたと個人的には思うくらい辛い体験をしてきました。体験版で僕は満足です。製品版は勘弁してください。皆さんも元気が一番なので、ほんとに…(切実)

といった感じで、今日はこの辺で。
また生きて会いましょう。

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