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すべての指導者から学べ vol.13 〜最後は人という言葉で学ぶのやめてませんか?〜

今日は,自分の言いたいこと書きます.もちろん最後には名言書きます!
指導者の方々は,皆さん口を揃えてこう言います.

「最後は人だ.人間性だ」

スズキもこれには本当に賛同しますし,人が行うことなので,最後はその人の人となりだと思います.
でも,それをいいことに学ぶのをやめるのは違います.これだけは言えます.ある情報を知っていて,言わずにいるのか,そうでないのかはその時にはなんの影響も及ばしませんが,いずれその差の大きさに自分が痛目に遭います.スポーツも時代とともに,進化??していっています.もちろん不変のことも多く存在します.でも,学び続けなきゃなりません.「俺のハンドボールやってれば勝てるんだ」とか,飲み会でほざいている人もいるようですが,「じゃあ,パリサンジェルマン率いてみろよWWW』と思いますね.トップの人の方が歩みを止めたら食われることをよく知っています.正直言って,スポーツの世界はもはや情報戦なんです.ハンドボールも然りです.より効果的な!ということを常にアップデートしていかないと,県で勝てても,選手が大人になって困ります.最後は人であるなら,自分も人として成長し続けないと!情報持ってて,パッションを語る人とそうでない人では,勝利は手にできません.スポーツは勝利至上主義を否定されますが,本当に皆さんそう思うのでしょうか?本当に負け続けて楽しいですか?そもそも,主義ってのがおかしいんですよ.だから,スズキは「勝利追求主義者」です.目指す!勝利を!そのプロセスも楽しむ!自分はこんなふうに考えています.そもそも競技・スポーツは勝利という要素を含んでいるとスポーツ哲学の先生が仰っていました.そこを失うとスポーツは,レクリエーションに変わると.別に体罰がどうとかの話ではないですよ.スズキはそんな「人間性だ!」のみ主義の学ばない指導者には,絶対に自分の子供を預けたくない.だって,人間性だけなら,わざわざスポーツやらせなくても,どんなことを通しても教えることできませんか?その競技だから,感じられる面白さと勝利という現しきれない喜びを感じたいってそんないけないことなのかな?って思います.アスリートファースト思考が言葉だけ一人歩きしてる気がします.スズキはアスリートタッグ思考です.たとえ,指導者と選手だけの関係性でも,チームです.並列です.伴走者です.24時間マラソンのコーチの方,あれが真のコーチの形です.たくさん知識持ってる,ただ頑張れと言いまるでほったらかしではない.ともに汗水かいて走っていく.そんなコーチになりたい.

「今は才能の差なんてない.全ては情報の差だ」

大好きな経営者竹花さんの言葉です.知っているか,集めようとしているか,インプットしてアウトプットしようとしているか.日本の体育・スポーツは素晴らしいです.それを推し進めていくためには,我々コーチは決死の覚悟を持たねばなりません.選手がいなきゃ,コーチングはできない.でも,選手がいても本当のコーチングすらできない人にならないよう,日々進化・真化・深化していきます!いやー,今日は熱すぎましたね!笑.なんかすみません笑.

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