【勉強弱者】暴言暴力がひどい塾に通っていた話-[#12ダダダ大発信!]
※憎しみを込めて書いていたら、3000文字超えてしまいました💦すみません。
どうも、こんばんわ🌙
ゆだだだ です👽
今日は、いよいよ受験シーズンが始まるよ☆ということで、僕の勉強に関わるエピソードでも話そうかなと思います!!
先に言っておくと..全然、受験とか関係ないです笑。小学校の頃の話ですね。
「カレーに牛乳を1リットル混ぜたんじゃないか」というくらい不味い思い出です。
受験生の方々は、こんな記事見てないで、勉強した方がいいと思うよ!!*\(^o^)/*ガンバレーーー📣
↓ ↓ ↓
〜勉強は大の苦手😔〜
というわけで、皆さんは「学校の勉強」というものは好きですか?
「学校の勉強」ていうのは、課題の提出やテスト勉強、授業などなどなんですけど、僕は…
これほどにもないほど苦手なんですよ!!!
学問自体は好きなんですよ?!だって、知識を増やすのは楽しいし、本だってそれなりに読みます。知的好奇心はあるんです。
しかし、この「学校でやらされる勉強」がどうも昔から性に合わなくて、家庭学習はできない、テスト勉強もできない、授業も真面目に聞けない、先生とよく喧嘩するという感じで、「学校の勉強」というのは僕にとって、長年の宿敵、人生のラスボス。
つまり、
『人生というRPGにおける「絶対倒せないやつ」』
になってしまっているんです。
そして、この僕と勉強のバチバチとした関係は、遡ると小学校にまでなるんですが、この関係の原点になったのが僕が当時通っていた塾なんですよ。
この塾でヒデー扱いを受けた僕は、その時から勉強や社会を斜めに構えて見るようになっていくんですよ。ニヒリズムの始まりです。
〜学歴競争社会を模したような塾〜
僕がこの塾に入ったのは、小学校4年生の頃でした。非常に勉強ができる僕の従兄弟がこの塾に通っていたので、それに便乗したのか親に無理矢理入れられました。
小学生から高校生まで幅広く教えている塾でして、僕はその小学校コースに入れられたんですよ。
で、入ったはいいものの、この塾けっこうレベル高くてですね。全国展開の塾でも無いのに、実績もかなり上げていました。
今調べたところ…
東京大学5名・京都大学1名
合格
すごいね〜〜〜〜〜👏
そういうことだから、当然頭のいい人がうじゃうじゃ集まってます。僕の同級生でもこの塾に通っていた人は、地元のTOP高校・旧帝大は当たり前😒
中学生で英検準2級を強制受験だし、授業自体もひたすら上を伸ばす戦略だから、頭がいい人にとっては非常に学力を伸ばせる塾なんですよ!!
そう!頭がいい人だけしかやってけねーんだよ!この塾!!
さて、こんな高偏差値が集まる空間に、無理矢理入れられた低偏差値の僕は、あまりにも場違いで、非常に居心地が悪かったです。
しかし、なんとか頑張って3年間通いました。そしてその3年間で見えてきたんですけど、この塾…やけに低偏差値に当たりが強い。
そう!まさかの弱者切り捨て戦略だったんだよ
〜暴言暴力は当たり前〜
どんな所が弱者切り捨てだったかと言うと、事あるごとに暴力振ってくるんです。
授業に遅刻したら「ビンタ」👋
授業中話してたら「ビンタ」👋
問題まちがったら「理科辞典で殴られる」📙
しかも痛てぇのが…
辞典の表紙の部分で殴ってくるんじゃなくて、背の部分で思い切り振りかざして来るわけです。
で、特に集中的にやられていたのが、僕ともう二人くらいかな?
全員、成績が低い奴らですよ。先生をはじめ、周りの頭いい連中も僕らを集中して、変なあだ名つけたり、授業中からかってきたりと、学歴社会を感じた瞬間でした。
他にも、はっきりと鮮明に覚えている暴言がありまして。
実は僕が通っていた小学校コース、成績の良し悪しで2つクラスに分けられるんですよ。そして、学期の節目に塾で受ける試験の成績をもとに、みんな先生からどのクラスなのかを告げられるんですよね。(全国統一小学生テストなど)
まず、平均より頭がいい人が行くのがHクラス。
続いて、平均より頭が悪い人が行くのがSクラス。
そして、僕が先生に告げられたのは….
便所クラス
おい。俺のデスクは便座かよ。トイレットペーパーで答案書くのかよ。
SでもHでもないです、「便所クラス」です。
なぜか先生に怒鳴られて、「お前は今日から便所クラス行けやっっ!!!戻ってくんな!!」と、こう言われました。
というのも、どうやら僕が直近で受けた試験の結果が悪すぎたらしく、先生もキレていたらしいです😔
それにしても酷いよ。
〜成績、最下位を回避し続けた3年間〜
これまでの記述から分かると思うんですが、僕は当時、ものすごく勉強ができない人間だったんですよ。だから、この塾でも成績の底辺争いをしていたわけです。
3年間、成績ワースト2位を維持していました。
ビリではなかったです笑。僕の下に一人だけいたので。
しかし、ビリじゃなくても全然安心していられないんですよ。なぜならこの塾には
退塾制度があったから。
この塾で行われる試験で、一定期間最下位を取り続けると…
「あなたはこの塾に会いませんよ」と言うことで、親を呼ばれて強制的に辞めさせられるんですよ。
僕も最下位で辞めさせられた子を3人見てきましたんですけど、その度に「最下位にはなるな」と自分を揺さぶっていました。親からの圧力もあったし。
しかし、ついに僕の下の子が辞めさせられる時が来てしまった…
彼の辞めさせられ方はとても衝撃的でした!!今でも鮮明に覚えています。
その名も…「パイプ椅子ブンブン振り回し事件」!!!
その最下位の子は「エロ」っていうあだ名を先生から付けられて居たんですが「エロくん」は3年間ずっと同じクラスで、僕とけっこう仲が良かったんです。
そして彼も、同じように退塾の話を先生から持って来られたのですが、彼は一向に塾を辞めなかったんですよ!!
「退塾??そんなの知らんっ!俺は絶対やめねぇ!!」
と言わんばかりに、「エロくん」の親と話し合った後も、授業に出席し続けて居ました。何度「お前は退塾だ!!」と注意していた先生も呆れ返っていて…
とうとうブチギレました。
そのブチギレ方が、
「お前はもうウチの塾生じゃないから。部外者だから。はよ帰れやっっ!!!」と言って…
パイプ椅子を担ぎ上げて、ブンブンと左右に振り回し始めたのです。
そのまま「エロくん」は追い出されるように塾をやめていきました。
〜僕も辞めます〜
さて、「エロくん」が脱落したということで、とうとう僕の番が来てしまいました。
その後、僕も先生にですね…「君の親と話したから」と言われ、普通に退塾させられました。教科書を返却し、この塾での3年間は終了となります。これが、確か小学校6年生の秋でしたね。
いーーーーやったぁぁぁぁぁああああ!!!!!解放されたーーーー!!
と、心の中で叫び声を上げながら、僕はこの塾を去っていきました。
〜その後(After Story)〜
というわけで、これが僕の勉強に関する嫌なエピソードになります!!いかがでしたか??こんな塾行きたいですか??
ちなみに、この話は全部10年くらい前の話なので、今この塾がどうなっているのかは知る由もありません。
ただ一つ言えるのは、「嫌々やることに、価値なんて生まれない」ということです。学歴社会は残酷ですね😃!!
そして、中学生になった僕。今度は親に、無理やり「練○会」という塾に入れられます。そしたらなんということか…!!
成績がぐんぐん伸びていくではないか?!!
こんな感じに、僕の偏差値は中学校から高校前半にかけてピークを迎えることになります。しかし、この話はまた今度!
今日はここまでにします!!
長くなってしまったのですが、最後までご覧頂きありがとうございます🚀
以上、「ダダダ大発信!」からお送りしました〜!じゃあな👋