【英語】英検準1級・2020年第1回受験・1次通過時の結果と心境
ご注意:これは2020年6月に受験した英検準1級1次試験の体験記で、以前運営していたブログで公開していた記事の焼き直しです。noteの仕様上、記事の日付が公開日に強制指定されてしまうので、実際の受験日とは異なっています。
この結果速報を職場のトイレで確認した時は飛び上がりそうになるくらい嬉しかった。
やり直し英語はそもそも27年前にたいして勉強もせずに準1級不合格になり英語学習を放棄した自分を見返すために、もう一度英検準1級に挑戦したいと思ったのがきっかけだった。
しかし、20年以上英語から遠ざかっていていきなり英検準1級なんて無理だと思い「英語のリハビリ」としてTOEICを始めてダラダラと約5年。900点を超えてやっと準1級に踏み出す気になった。
当初は秋の第2回に向けて受かるよう3月頃から準備を進めてきたが、コロナで試験日が1か月延期されたので、ワンチャンあるかなと思ったのと、「お金(受験料)を払わないと勉強に本腰が入らない」自分の性格上、最終締め切り日の4/28に申し込んだ。
その日を境に「試験料8,000円を損したくない」一心で、(それ以上のお金をかけて)有料自習室に通ったり、対策本を買った。
有料自習室では、仕事後もほぼ毎日遅くまで勉強をした。
パートの仕事、独居高齢母への食材配達、家族の食事を作る等いろんなことを並行して行うのに、何度も心身ともにボロボロなった。(そんな時の愚痴に毎度励ましてくれたTwitterの皆さんには感謝しています)
英作文が全くの未経験で、「英作文がある限り、一生英検1次突破は困難だ」と感じ、近所の英検対策もする総合英語塾に英作文対策で申し込むも、「コロナの影響で休校になった既存の高校生優先」と言われ、結局やり直し英語の中高年は独学でやるしかなかった。
英検は27年ぶりなので実質初受験のようなもの。勝手がわからずWEB上のいろいろな情報に左右されたのも不安感を煽った。
そんなこれまでの苦労や努力を思い返すと感慨深いものがあった。
しかし、1次通過の喜びもつかの間。
スピーキングなんて3級レベルが精一杯だぞ、あと1か月半で準1級合格レベルに到達とか絶対間に合わないだろ、どーすんだよこれ!