【英語】英検準1級・2020年第1回1次試験受験当日レポート(試験中トイレに行った時のトラブル含む)
ご注意:これは2020年6月に受験した英検準1級1次試験の体験記で、以前運営していたブログで公開していた記事の焼き直しです。noteの仕様上、記事の日付が公開日に強制指定されてしまうので、実際の受験日とは異なっています。
試験前夜~試験会場到着まで
普段、深夜1時頃就寝、午前8時半頃起床という生活を送っていたが、英検準1級の集合時間9:20に合わせるため、10日ほど前から朝型にシフトしていた。そのため必然的に有料自習室での勉強も早く切り上げるようにしていた。
当日は朝6時頃起床。英検の主催者から指示されていた通り、新型コロナウイルス感染症対策ヘルスチェックを行い、受験可能の体調だったため、画像を保存。
体調が良いように記載しているが実のところは極度の緊張でお腹を下して、家を出るまでに何度もトイレに駆け込み、整腸剤を飲んで出かけた(TOEIC
然り資格試験当日は毎回お腹を下す)。試験中にトイレをもよおさないか気がかりだった。
当日朝の勉強は、リスニング音声を1.5倍速で聞くにとどめておいた。
かつてTOEICで出発前に75分リーディングを解いてから出かけたら、頭がふらふらに疲れてしまい、集中力が途切れてリスニング惨敗だった経緯があるため、
試験会場に到着。とにかく運営側がグダグダ。
今回の試験会場は札幌科学技術専門学校。TOEICで2度訪れたことがあった会場なので、会場へのアクセス等の不安が無くて済むのは助かった。
着くと早速体温チェック。そして家を出る前に実施していた体調チェックの画像は全く意味が無く、再度その場で同じ内容の紙を書かされた(何それ)。
また、入場列も、本来、受付をしてからエレベーターで受験する教室に向かうのだが、受付の列と受付後にエレベーターに乗る2種類の列の整理をする係員がいないため、みんなどの列に並べばいいのか、全然わからずぐちゃぐちゃに混ざってしまっていた。
座席は噂通り先着順
試験数日前に、座席は先着順の場合が多いということを知り、聴力の老化を感じる中高年としては、ぜひともラジカセやスピーカーの目の前を狙いたかった。
予定よりかなり遅く着いたので諦めモードだったが、幸い最前列が空いており、迷わずゲト。
しかも、教室はトイレの目の前だったので、着席時間までに2回も行けた。
教室の広さは一般的な小学校の教室より若干狭い感じ。一教室に全部で25人程度とこじんまりとしていた。
試験開始前に既に尿意。
しかし、緊張のためか、朝から水分摂取を控えていたにもかかわらず、試験開始前にまた尿意である。
TOEICの時にも感じた同じ悩み。そろそろ本気で「ハルンケア」を考えなくてはならないのだろうか。
それでも問題に集中してリーディングを解き進めたが、ダメだ…
試験開始40分ほどで思い切ってトイレに行くことにして、試験官に挙手。
「トイレに行きたいんですけど」
と告げると、試験官から衝撃の返答が
グダグダ試験官に騙されそうになる
「教室から出ると、試験が無効になりますが…」
何だと!?教室の黒板には、リスニングの時間には確かに一旦退室すると無効になると書かれているが、それはあくまでもリスニングである。
私はその点を強く指摘すると、試験官は廊下にいる別の試験官に確認をしに教室を出た(ちなみに、この部屋はこの試験官一人のみ。今カンニングできるじゃんwいや、しなかったけどねw)
数十秒後に戻ってきて「行って大丈夫です」。と言われたが、何かあっては嫌なので「本当に大丈夫ですね?失格にならないですね?」と念を押してトイレにダッシュし、即戻ってきた。所要時間正味1分。
その直後、隣の席の人も挙手して「トイレに行きたいです」と試験官に告げた。(私のおかげでトイレに行きたいと言えたようだ。ありがたく思えw)
それに対し、前述のグダグダ試験官はなんと「我慢できませんか?」と何故か行かせないようにしている。
全く理解ができなかった。
しかし、その人も「我慢できません」と告げると許可されてトイレにダッシュで行って戻ってきた。
ちなみに、その人も恐らく私と同世代。やはり中高年に2時間の試験はトイレの面では厳しいらしい…w
1次通過はライティング次第と感じた
試験終了直後の私
語彙問題はまあまあ行けた。75%は固い。
リーディング長文は段落数と設問数が合わない長文があったが、苦手な地学、宇宙関連の問題が出なかったのは安心。楽勝。8割は行ける。
リスニングはPart2ばかりやりすぎて3が5問中一問たりとも自信を持って答えられるのが無かった
ライティングは過去問焼き直し系だったので、もう少し対策しておけばよかった。悔やまれる。
1次突破はライティング次第だと思った。