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わたしの表現したいこと

2022.04.30にコルクラボマンガ専科の3回目の講義で「想いを言葉にする」というワークを受けました。

講師の山田ズーニーさんは、ほぼ日手帳を使っていた時から「スっと心に入ってくる文章を書かれる方だな」と思っていました。

【先入観がない状態で受けよう】と決めていたので、事前準備はしませんでした。

ペアワーク

『対面でやったらすごかっただろうな』

というのが、ペアワークが終わったときの感想でした。
オンラインだとどうしても画面見てしまって目が合わなかったりしますよね。

2人ペアで決まった質問に答えていく形式だったのですが、わたしたちは抱えているものがなんとなく似ていたように感じました。

対処法だったり、感じたことなどはもちろん違うのですが、それもまた自分と他者について考えることができてよかったです。

少人数でのグループワーク

このときは、ペアワークで出てきた内容をズーニーさんのテンプレートを借りて短い文章にして発表するというものでした。

声優枠の方の声がすごくよかった…!
めちゃくちゃ心に入ってくるんですよね。

そして、みんなそれぞれに違ってそれもまたステキ…。

表現したいこと

わたしが物語として表現したいこと。
ワークで考えたものです。
発表はしなかったけど、自分ひとりでは言語化出来なかったこと。

わたしは子どもの頃「普通じゃないから」と同級生からバカにされて、先生からは相手にしてもらえず、誰も助けてくれませんでした。
唯一話を聞いてくれた近所のお兄さんは、ある日居なくなってしまいました。
当時のわたしは、なぜこんな思いをしないといけないのか?わたしが悪いのだろうか?と悩んだけど、どうしたらいいかわからなくて「学校で何かを感じること」をやめてしまいました。
涙も出ないし、何を言われても何をされても、感情が動かなくなりました。
心の支えは、家族と音楽でした。
今の旦那との関係や、大人になって出会った人たちとの関わりの中で「見える世界が違うのは当たり前なんだ」ということに気づきました。
自分と違う人の考え方や生き方について、少しだけ想像することができるようになったら。
10年後、わたしがいなくなった未来が【みんなが人との違いをゆるせるようになる】と信じて。
わたしにできる小さな一歩として、わたしから見える世界を作品として遺していきたいです。

グループワークで発表したときに、涙が出てしまいました。

これを、どこまで出すか、どう表現していくのか…悩みますね。

創作漫画のこと

実は描きたいものはずっとあって、でも迷いがあって描けない状態でした。

周りの人は「絶対商業誌でデビューする!」とか、明確な目標があって眩しいなと思っていたのですが、わたしは気にせず描けばいいんだと思えたので、楽しく描いて、どこかで発表しようと思います。

個人でSNSや電子出版、同人誌とか発表する選択肢がたくさんあるの、めちゃくちゃいい時代なのでは!?

細かいことは何も決まっていませんが、読んでくださると嬉しいです。


過去の受講生のかたのレポートを読んで、ドキドキしていましたが、今のこのタイミングで受講できてよかったです。

本当にありがとうございました!

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ゆこ
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