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「強み」が守ってくれてた

カエルコムニスさんの
ストレングスコーチングを受けてます。

可変性の高い盾が守ってくれてた

オリエンテーションに引き続き、
2回のコーチングを受けて今感じていることは、

「強み」というのは、
『これまで生きてきた中で、無意識に強化してきたもの』
ような気がしてきました。

今の自分の中では
自分の上位資質は
『可変性の高い盾』のようなイメージ。

気付いて磨けば、楽になりそう

それぞれの資質が
私の気づかないうちに、
私のことを一生懸命守ってくれてたり、
喜ばせたり、楽しませてくれたりしてたんだけど、

今までそのことに
全く気づいてあげられてなかった。

そのことに気づいて、しかも
その資質たちを磨いて
「矛」にもできれば、
もっと楽に生きられるんだろうな、

自分もそうなればいいな、と今感じています。

強みは自分では見えない

ということを、私の尊敬する
みほじさんがよくおっしゃっていて。
(昔インターンしてて、ランチとか連れて行ってもらった)

その頃も
「強みが大事」というのは
頭では分かってたんだけど、

『はいはい、わかった。
わかったけど、じゃその「強み」さんとやらが、
私のために一体何をしてくれるんですかね?』

とチンピラみたいな立ち位置で
エラソーに上位資質さんと向き合っていたし(笑)

どちらかというと、
その上位資質さんたちのせいで
「私は、人よりひねくれてる」
「素直に生きられてない」
ようなデメリット部分を気にしていました。

資質どうしが拗ねる

2回のコーチングで
私の上位資質「運命思考(5位)」と「個別化(2位)」
について、一緒にお話しして感じたのが、

資質どうしが
うまく連携してくれてる時もあれば
それぞれに満たしきれない部分があって、
拗ねてる時もあるんだなということ。

たとえば、
自分の中の、
『相手とか、その時々の情勢に委ねたい』
ところに対して

『自分はどうしたいんだよ?』
と思う自分もいて。

でも、それを自動的に調整して
「アレンジ(6位)」して
即行動に移せる「活発性(4位)」

がうまくまわった時は
すんごい充実感があるんだけど、

相手に合わせたいけど、
自分の思い描くように調整できなかったとか、

相手の思いがくみ取れなかったり、
自分の活発性に、
相手や自分の体力が追い付かなかったり

して、一気に全部イヤになる
ときもあったりして。

なんで急にイヤになるのかわからなかった

今までは
「あれ?いま急にイヤになった」
ということすら気づけてなくて。

相手に対して
「なんでそこまでわがままなの?」とか
「がんばって調整したのに
なんでわかってくれないの?」

と思っていたのですが。

よくよく考えれば、もともと自分の中に

『相手に合わせたい、情勢に委ねたい』
それを『自分の求めるものと組み合わせて
カスタマイズしたい』

という(各資質の)欲求が先にあって。

勝手に合わせたり、調整してきたのに
それを忘れて(おいといて)
うまく調整できなくなった途端に
焦りが出てきて

相手に対して、
『なんで?どうして?
わかってくれないの?』

となってたんだろうなーと。

自分の資質のクセに気づく

自分の資質の分かりにくかった部分について
コスギさんと一緒にお話しすることで
自分の資質のクセに少しずつ気付けてきた気がします。

コーチングの中でも、
「いま何に焦っているのかな?と思えれば充分ですよ」
と言ってもらえて、

まず自分の状況に気づくことができれば
とりあえず、それでいいのかなと。

それから、
あれってこういうことだったのかもね。
と思っても遅くないんだなと。
(自分は「分析(7位)内省(9位)」持ちでもあるので)

拗ねてる資質がわかれば対処もできる

私の拗ねやすい資質

  • できてないことだけが引っかかりやすい
    (by 最上志向(3位))

  • 自分の中で納得できない事はやりたくない(最上志向)

  • 相手に合わせてカスタマイズしたいので
    自分だけだとどうしたらいいのかわからない(個別化)

  • でもひとりで妄想する時間も欲しい(内省)

  • その時々に合わせて動きたいから、
    事前に予定を入れたくない(運命思考)

  • 非効率なところを見るとムズムズする(活発・アレンジ)

  • 宿題やりたくないと泣く子どもに共感できない(分析)

↑こんな話もして、それぞれに対して
「こんな風にしてみたらどうですか?」
という対処法も教えてもらって。

対処法だけだと、素直に聞けなかったかも

それぞれの資質が
私の気づかないうちに、
私のために一生懸命がんばってくれてたんだなと

気づいた上で、対処法を聞くと、
素直に認めてあげられるようになったというか。

気付いた資質はまだ一部なんだけど、
「きづく→認める」というその過程が
あるのとないのとでは違う
ものなんだなと

人って結局そういうもんだよなと

コスギさんのコーチングを受けながら
感じているところです。

長くなったので、
それぞれの資質に対する対処法については
また今度書こうと思います。

あとがき「強み」をのばせた環境

『「強み」は経験により突出してきたもの、
「強み」をのばせた環境だった』

という話を聞いて、
自分の思っていた「強み」のイメージと違う
と感じたのが印象的で。

そこから「強み」=可変性の高い盾のイメージが湧きました。

それまでは、もともと持っている先天的な性質(クセ)
で、変えがたいものみたいなイメージだったので。

あと、「環境のせいで仕方なく伸びてきた」んじゃなくて
「強みを伸ばせた環境だった」
という受け取り方もいいなと思って。

運命思考持ちだからか、
「起こったことは、そのまま受け止める
(なるべくしてそうなったと受け止める)」
ことが多いからかもですが、

「環境に合わせて、自然と強みになってきたんだなー」
というイメージが腑に落ちるというか、すごくしっくりきました。

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