ゆちぞーちゃんねる 配信雑記 #1
かなり不定期の記事作成になると思いますが、Twitterの文字数には収まらない、溢れる想いがある時に気ままに綴ってまいります♪
(ネタバレを含みますが、配信で既に出てきたワードやシーンしか出さないよう気をつけます)
30年前が昨日のことのように…
1992年9月27日、いつも以上に運動会を頑張った小5のゆちぞー少年。
運動苦手にもかかわらず頑張れたのは、そう、待ちに待ったドラクエⅤの発売日だったから。
ねーちゃんがゲーム屋さんで予約してくれていて、帰宅して出会ったピカピカの箱は本当に輝いて見えた。
箱の表面にいるキャラたちの眼差しの先には何が映っているんだろう…
ワクワクメーターは箱を開ける前から振り切っていた。
箱からプラケースを取り出し、袋から出したカセットをフーフー。
新品だから埃が入っているはずないのに、いつもの癖でフーフーしちゃうのはご愛敬。
本体に差し込み起動。
画面に現れた『ENIX PRESENTS』
当時はPRESENTSなんて単語はつゆ知らず。
ぼうけんのしょをつくり、本名を入力。
ひょうじそくどを決めたら冒険の始まり!
このひげマントのおじさんは誰だろう………
『ドラゴンクエストⅤ』の衝撃再び
と、慣れない感じの文体で書いてみましたがここからはいつもどおりで♪
SFC版のドラクエⅤをプレイするのは本当にいつぶりでしたでしょうか。
今ゆっくり思い出すと、就職活動始める前に遊んだ記憶あるので、ちょうど20年ぶりぐらいかもしれません。
一昨日の配信では中学か高校が最後かもと言ったので、早速記憶違いでしたね。
配信中、初めてプレイした時の衝撃を一番思い出したのは、おぎゃーおぎゃーからの『序曲のマーチ』、そして船上に切り替わって流れる神BGM『大海原へ』…
展開が神がかりすぎていて、興奮がなかなか冷めませんでした!
私はゲームでもそれ以外でも音楽に感動することが多いですが、SFC音源のBGM、この素晴らしさは世代を超えて愛されると自信を持って言えます。
次世代に語り継ぎたいRPGシリーズ
一昨日の配信でプレイした内容や感想については、アーカイブも残していますし、別の機会で触れることもできるので、今日は別話題。
アーカイブは文末に埋め込んでみます♪
私が2021年6月9日から名作『クロノトリガー』で始めた『次世代に語り継ぎたいRPG』シリーズ。
私は次世代に何を語り継ぎたいのでしょうか。
一つは自分が遠い昔に遊んだ素晴らしいRPGたちを、若い世代に知ってほしい、プレイしてほしいというシンプルな願いから。
もう一つは、自分たちの世代がこれらのRPGをどのように楽しみ、どのように育てられたのかを、大袈裟な表現を用いると『歴史に刻みたい』から。
しがない40のおじさんの妄言ともとられかねませんが、けっこう真剣です♪
初心に帰ってひたすら楽しむ
若い世代にどうしたら楽しさが伝わるか、プレイしてもらえるだろうか。
出した答えは至って簡単。
自分が当時プレイしたワクワクやドキドキを纏って、思いっきり楽しんでプレイしよう!
RPGに限らず、私は配信でも配信外でも幼子のようにゲームを楽しみます。
ファミコン本体とスーパーマリオブラザーズという最強コンボに出会ったのが4歳ですから、ゲームすると自然と童心に帰ってしまうのです。
マリオカートやマリオメーカー2、スマブラなどで絶叫が出てしまうぐらい、本気でゲームを楽しめるのは、自分で言うのはおこがましいですが、一つの才能だと自負しています…ドヤッ!笑
絶叫は私の、魂の叫びですね♪
話が逸れましたが、昔プレイしたRPGも、当時の気持ちに帰って、ワクワクドキドキしながらプレイできれば、若い世代にも魅力が伝わって遊んでくれるのでは…という想いでいつも配信しています。
ですが、これってすごく難しい!
ソフトによって最後にプレイした時期は異なれど、プレイしたことあるので覚えているシーンがあるんです。
初見プレイではないので、ワクワクドキドキがうまく伝わるかどうか…
そこで助けられたのが、時の移ろいと老化による記憶の劣化!
完結したシリーズも含めて、自分でもビックリするぐらい忘れていることが多いんです笑
私はこの憎たらしい記憶の劣化を、ソフトによってはほぼ初見、あるいは半分初見といった感覚でプレイできる、ゲームの神様からのプレゼントだと考えています。
ただの老化なのですが、ポジティブに考えることって大事!
『ネタバレ』について思うこと
でもやっぱり覚えているシーンは覚えています。
それもそのはず、次世代におすすめしたいぐらいですから、記憶の劣化に抗えるほどインパクトの強い名場面が多いんです!
未プレイの方にワクワクドキドキを伝えるために、覚えているシーンやキャラ、アイテム、設定などなど、口を衝いて出ないよう、ぐっと我慢しながら配信に臨んでいます。
それでもポロっと言ってしまうことも…
昨年完結したシリーズではけっこうポロっと言っていたかもしれませんね汗
所謂『ネタバレ』というものですが、配信している私自らしないよう、できるだけ注意しようとしています。
視聴者さんは未プレイの方も、既プレイで名作を愛している方も、さまざまです。
既にプレイしている皆様も『ネタバレ』しないよう堪えてくださっているのがすごく伝わってきて、ご協力いただいていることにあらためて感謝しています。
溢れる想いがついポロっと、ということもありますが、そこは配信している私が注意していかないとですね!
今来てくださっている皆様は大丈夫ですが、今後悪意のあるネタバレをしてくるアカウントが現れた場合は、すぐ非表示にするなど素早い対応も必要になってきます。
ちなみに、『ネタバレ』って人によって捉え方も異なるのか~、というのが最近の発見。
正解が一つでないものを完全に『定義』することはできないと考える私ですが、配信の中では『基準』を示す必要はやはりあるのでしょうね。
自分の配信においてはどんな基準がいいのか、手探りになりますが、今考えているのは…
『まだ出てきていない固有名詞やシーンはコメントで出さないようにする。配信の中で登場したらワイワイ盛り上がりましょう!』。
配信している私ももちろん対象です。
既プレイの方にとって、特にゲーム序盤は悶え狂いそうな基準ですが、その固有名詞やシーンが配信上で出てきたら、我慢していた分、思いっきり話に花を咲かせやすくなるのでは、とポジティブに捉えることもできそうです!
話に花が咲いたら、「既プレイ勢がこんなにもこのゲームを愛しているのかぁ、こんな風に楽しんでいたんだなぁ、僕も私もやってみよう!」となりやすいかも!という期待も♪
ここまで実現できたら、『次世代に語り継ぎたいRPG』シリーズで私が標榜する2つの目的達成と言えるかもしれません…!
ゲームへの挑戦だけでなく、皆様と更に楽しめる配信めざして、四十路男の旅はつづく…
駄文・長文失礼いたしましたが、これからもよろしくお願いいたします♪
2022.9.6のアーカイブ
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