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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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暴夜の登場人物

 暴夜の登場人物を自分の頭の中整理がてら。漫画でも原作小説で年齢は明記はれていないけど、原作小説の中でほのめかすような場面が出てきたりする。
あくまで魔翻訳し理解した部分でもあるので、間違っているかも。また、ハングルを翻訳するだけだと、人物の漢字が間違っていることもあり、漫画版で出てきた人物のみ漢字で記載します。年齢の記載がない人は言及がないので不明です。

ネタバレ含みますので注意です。
そのうち相関図なんかを書けたらいいな。

李 穏花(イ ウンファ)
初登場時18歳、年明けに誕生日を迎えて19歳
妓女の姉を妓籍から抜くために、男装しながら狩りを行なって稼いでいる
容姿端麗であることは河礼の人物にも知れ渡っており、穏花を妓女として髪を結い上げてほしいという要望も多いが、本人も姉の英花も強く拒否している
幼い頃から慕っている尹 詩勲から文字や西洋語を習い、洋書を読むことができることもあって、徐 智鶴の語り部となる
徐々に智鶴に惹かれていくが、身分の差を知り、智鶴から離れようとする
思い立ったらすぐに行動する性格
原作では語り部になってまもなく智鶴がこの国の世子であったことを知る
漫画版では智鶴との距離が徐々に縮まっていくタイミングで希仁が打ち明け、衝撃を受ける
父は10年前に王宮で語り部をしていたが、王宮で不義を犯したと罪を着せられて目の前で処刑され、母は穏花を産んだ際に産褥熱で亡くなっている

徐 智鶴(ソ ジハク)
24〜25歳(明確な記載はないが、東宮殿で23年過ごし、その後1年ほど経過して河礼に来て、誕生日を迎えているのでおそらくこのくらい)
河礼の繁華街から離れた山中の屋敷にやってきた高貴で美しい男性
盲目であることを理由に本の語り部を探し、西洋語を理解できる穏花を語り部として迎える
正体は毒を盛られたために視力が落ちたとして自ら廃世子を申し出た下弦大君(ハヒョンデグン)
王宮で自身を陥れた真の裏切り者を探すために盲目を演じ、語り部を囮にする
周囲を盲目と信じさせるために雇った語り部だったが、独占欲や支配欲が強く、徐々に穏花を自分だけのものにしたいという欲望を持つ
実際は盲目ではないが、視力は確実に落ちており急に目の前が霞んだり目の前が暗くなる場面がある
非情かつ冷淡で、目的のために人の命を奪うことを厭わない性格
しかし智鶴が国王となることを望む人も多く、即位すればその間太平の世の中になるだろうとも言われている
穏花からは旦那さま、家臣からは主君、希仁やその他の人たちからは大君と呼ばれる
父は現在の国王、母は正妻で王宮で流れたとある噂話を聞いて自死
9歳のときに結婚した尹 ウィンは智鶴の代わりに毒の入ったお茶を飲み死亡

李 英花(イ ヨンファ)
22〜23歳(外伝の最後に23歳になったと言っている)
穏花の姉であり、河礼の妓楼芙蓉館で絶大な人気を持つ妓女
罪を着せられた父が亡くなったあと、芙蓉館女主人に拾われ妓女となる
幼い頃からそばにいる尹 詩勲に恋心を抱いている
穏花の頼みを聞き入れた智鶴によって妓籍から外れることはできたが、尹 詩勲の父親の妾として尹家に迎えられることとなる
穏花と同じく容姿端麗で見た目も似ている
智鶴には穏花と見間違えられたことがあったり、詩勲からは似ているという理由で欲情されている
美しさゆえに周囲の女性たちからの嫉妬を受けやすく、またその身分の卑しさから劇中で最も不幸な存在

尚雲(サンウン) (原作ではユルジェ)
智鶴が最も信頼を寄せる側近であり、その名が朝鮮にも知れ渡っているほどの剣捌きを持つ
原作ではユルジェ、漫画版では尚雲になっている(なんでだろう)
智鶴の命令にはすべて従い、命令があれば躊躇なく人を斬り殺す
智鶴同様に冷淡な性格ではあるが、心を寄せた人物には贈り物をするなど人間らしい一面もある
長年智鶴のそばを守ってきたことから、智鶴の性格をよく理解しており、時には暴走しかける智鶴を嗜めたりと、描かれていない苦労も多そう
原作小説コメント欄では「ユルジェは極限職業」「いつ寝てるの?」「絶対に幸せになって」などと労うコメントが多い

尹 詩勲(ユン シフン)
穏花と英花と幼い頃から一緒に過ごし、穏花に西洋語や狩りを教え、恋心を抱いでいる
母親が妓女であることから庶出だが、優秀であり科挙を受験する予定
恋心を抱いていた穏花が智鶴の語り部となったことは英花のせいだと罵り、顔の似ている姉の英花と肉体関係を持つようになる
父親は尹ジョンソ、母親は芙蓉館女主人
穏花と英花も大切に思っていながらも、自身の軽薄な言動や行動でふたりを追い詰めていくため、コメント欄は詩勲の悪口がたくさん書かれていておもしろい
ソヒョンと婚約しており、のちに婚礼をあげる予定

芙蓉館の女主人(シムドク?)
尹 詩勲の母親
原作小説では行首(ヘンス)、漫画版では楼主と呼ばれている
魔翻訳のため正確な名前がわからず、、おそらくシムドク呼ばれているのがこの女主人のよう
両班である尹ジョンソとの間に詩勲をもうけたが、自身の卑しい身分を考えて詩勲からは距離を置いている
英花も穏花もこの女主人によってかなり苦しめられる

尹 ジョンソ
詩勲の父親、芙蓉館の女主人は側室
両班で兵曹判書という軍務大臣にあたる職に就いている人物
正妻との間に生まれた長女ウィンは幼いときに智鶴と結婚、毒殺されている
詩勲よりも年上の長男、次男(正妻の子ども)も存在する

思ってたよりも長くなってしまった!
とりあえず上記の人物を理解していれば話の流れは理解できる
パート2も書こうと思います!


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