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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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暴夜の登場人物Part2

前回の続きです
こちらネタバレを含みます

王宮の人々

徐 希仁(ソ ヒイン)
智鶴の姉であり、現在の国王と正妻の長女
原作小説では、智鶴とは歳が離れており、実の子どものように育てたと記載あり
廃世子となった智鶴が再び世子となり、次期国王になることを熱望している
幼い頃は穏花の父親が本の語り部を行っていた
その本の語り部に王宮で不義を行ったという嘘の罪を着せた
そうすることで王宮に流れたとある噂は嘘であると周囲の人間に信じさせた
結婚しており、一児の母

徐 輝(ソ フィ)
希仁と智鶴の弟
年齢は不詳だが、小説から推測すると12〜13歳くらい
現在の国王と継妃の子であり、希仁と智鶴とは母親が異なる
智鶴のことは誰よりも国王にふさわしいと考えて尊敬していたが、智鶴が廃世子となったことから自身が世子となる
兄を越えられないとわかっているために苦しむが、智鶴は輝を聖君となると評している

尹 ウィン(ユン ウィン)
智鶴の世子嬪であり、尹兵曹班書の娘
幼い頃に智鶴と結婚し、王宮にとある噂が流れた10年ほど前に智鶴に出された毒入りのお茶を誤って飲んで亡くなった
智鶴はお互い幼かったため手を握ったことしかないと振り返っている
世間では肺炎で亡くなったとされていたが、実際には毒殺された
劇中には名前のみで実際には登場しない

国王
主上殿下、現在の国王
正妻との間に希仁と智鶴、側室との間に輝がいる

中宮妃
国王の正妻、希仁と智鶴の母
とある噂が王宮に流れたあと、東宮殿(世子が生活する宮殿)で自死する
(※中宮は名前ではなく、中宮殿という国王の正妻が生活する宮殿をさす
そこで生活している妃だから中宮妃、東宮殿で生活する王太子を東宮さまと呼ぶのと同じ)

徐 スギョン
40代と記載あり
現在の国王の弟であり、智鶴の叔父
智鶴は叔父から剣術や政治などを習っていた

河礼の人々

ソン氏
穏花が懇意にしている貸本屋の主人
河礼で語り部を探していた智鶴に穏花を紹介する
語り部となった穏花がさまざまな思惑に巻き込まれていくことに責任を感じており、たびたび穏花の力になる

春喜(チュンヒ)
芙蓉館で働く女中。妓生ではない。
英花や穏花のことよく知っている。

カリ
智鶴の屋敷で働く女中であり、穏花の世話を任される
穏花よりも年下の様子だが、しっかり者

虎林(ホリム)
漫画版オリジナルキャラクター
智鶴の側近のひとり
穏花に明るく接する

キム氏
智鶴の屋敷の使用人
大妃の代から王宮に勤め、智鶴を幼い頃から見守っていた
智鶴には世子に戻り、国王になってほしいと熱望している

ソヒョン
詩勲の婚約者で両班の娘
漫画版ではまだ登場していない
美しく聡明、優しく、物怖じもしない性格の女性
原作では希仁にかわいがられており、希仁は智鶴とソヒョンが結婚してくれることを密かに望んでいた
詩勲に恋心を抱いており、詩勲と英花の関係も知っていたが、穏花と英花の手助けを行いたいと申し出る(素敵すぎる)
個人的に劇中の女性で最も美しいと思う
原作小説コメント欄でも「詩勲にソヒョンはあまりにももったいない」「ソヒョンがNo.1」などの記載がたくさんある

曹 永湖(チョ ヨンホ)
両班の別監で芙蓉館の客
英花を気に入っており、側女にしたがっている
正妻に加えて、すでに側女が5人、子どもが7人いる変態オヤジ
外で英花にセクハラしているところを智鶴に見つかり、まげを切られたあと剣で刺され性的不能にされた

李 椿参(イ チュンサム)
智鶴の屋敷にやってきた平馬節度使
穏花に欲情していたところを智鶴に見つかり、切り殺された

崔 栄興(チェ ヨンフン)
両班の息子で詩勲と仲が良い

Part2は出番はまちまちだけど、名前を理解していないと困惑する人を中心に
小説読んでて理解したことがあれば追記していこう〜

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