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もふもふ もこもこ ふわふわ

  こんにちは。
先日、家族との雑談の中で、もふもふ、
 もこもこふわふわの違いって、何だろうか、という話題になりました。
確かに、どれも柔らかそうで、どんな違いがあるのかを、今まで考えた事が無かったなと思い、その時に出た答えと、改めてこの場で考えた事を、綴っていければと思います。

  まず、もふもふについてです。
“もふもふ”と聞くと、毛足が長そうだよね、という意見が出ました。なので、雲や綿あめというよりも、ペルシャ猫のようなイメージという答えに至りました。

  次に、 もこもこについてです。
“もこもこ”と聞くと、無かった所から、何かが発生する時のイメージがあるという意見が出ました。なので雲や泡は、もこもこなのではないか…。
一方で、それなりに固さもあり、触れた時にある程度、その形状を維持しているものや、それなりにボリュームがあるもの、という意見も出ました。例えば、ダウンジャケットや綿などです。
 
  最後に、ふわふわについてです。
“ふわふわ”は、柔らかそうな印象の言葉の中で、一番幅が広いのではないかと思います。
なので、“もふもふ”と“もこもこ”は、違うイメージがありますが、どちらにも、“ふわふわ”は当てはまりそうだなと思います。

  次に、実際に3つの言葉を調べてみました。
初めに、もふもふ。

「多量の毛を持っている」という事が、ポイントのようです。

次に、もこもこ。

「厚く膨らんでいる」「柔らかな物が、次から次へと発生している」など、当初の予想と大きく差はありませんでした。

最後にふわふわ。

こちらは、実物の他にも、心情を表す時にも使われるとのことで、確かに「心がふわふわしている」などと、表現する事があるなと感じました。
「柔らかく膨らんでいる」という点では、やはり柔らかい事に対して、広く使われているのではないかと思います。

  今回は、似たような言葉の違いを考えてみました。
日本語には、オノマトペが多く存在し、それだけ物事に対して、詳細に捉えようとしてきた、という背景があったのではないかと思った出来事でした。
身の回りに潜むオノマトペ。
改めて考えてみると、色んな情景が浮かび、楽しい経験でした。

  最後までご覧頂き、ありがとうございます。

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