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Q.アイドルになりたいけど、私じゃダメか悩んでます《回答したよ》

こんな相談が質問箱にきていて、気になったので、ひとことではなかなか伝えられない気持ちや言葉があるから、今回はこれについて詳しく答えるね!
ちなみに質問者さんのために、いち早く届け!という気持ちで書きました。
勇気を出したり、一歩踏み出すきっかけになればいいなぁ…!

まず、自分のやりたいことにダメとかない、絶対!!
だって自分の人生だし、質問者さんが何歳なのかわからないけれど、自分の人生だけには、誰も責任を取ってくれないよ。それは親ですらそう。
親は自分の人生を歩んではくれないし、決着も付けてくれないし、夢も叶えてくれないよ。
自分の人生は、自分しか夢を叶えたり、人生を前に進めることはできないんだよ!!
ってことをまず伝えたい。

でね?
自分の好きな人に気持ちを伝えたい!と思ったら、自分で告白しないと意味がないくらい、親を言い訳にするのは悩んでいる時間がとても無意味な気がするんだ。
だって、好きな人ができて、恋をしたら、親に代わりに告白してもらったり、いちいち交際するのに親の許可を取ったりしないでしょ?

もうひとつ伝えたいのが、まだ、試合のコートにも上がっていない状況で、受験すらしていない状況だよ!
東大に入りたいです!でも、試験は受けてないです!って言っているのと同じくらいの「???」感がある、、!
「私にはできない」とか「私はダメだ」とか思う理由が、親なのか、漠然とした不安なのかはわからないけれど、でも、何事もまずはやってみないとわからないよ!

今の質問者さんは、新商品のアイスが出ていて、気になるけど買ってないみたいな状態で、でもおいしいかどうか、自分好みかどうかなんて、買ってみないとわからないよね?
買わない選択をしているのは、結局は自分だよ!
人生を変えたり、夢を叶えるのは、本当にいつも自分次第。

そして、そもそも親の許可いる…?という疑問もある。
もし未成年だったら、親の登場シーンって絶対に存在するし、契約を交わしたりする場合は不可欠だろうけど、自分の意志で決めたらオーディションを受ける段階ではまだお母さんの登場シーンはないと思うよ!
仮にお母さんが芸能関係をやっていた人だったなら、聞けることとか参考になること、教えてもらえることもあるかもしれないけど、そうじゃなかったら、今の段階でお母さんの出る幕は完全にナシ!!!

で、「母に伝えると冗談だと流される」というのに関しては、冗談にしているというよりは、シンプルに事実だよ!
親子関係や家庭によるかもしれないけど、
子どもに「東大に行くのが夢!」とか「芸能人になりたい!」って言われたら、「え、まじで…?!(そうなの…?)」ってなるのが寧ろ普通じゃない?!

友達とかですら「アイドルになりたい!」って言われたら、「え、まじで?!アイドルになりたいの?!!(本気なのか…?冗談なのか…?どっちだ…)(どう返せば…)」って思うのと、大体同じ感じだと思う。
それで咄嗟に「アイドルになるなら、これしなきゃね。あれしなきゃね!こんなのやってみる?オーディション受けてみる?!」とか言える、そんなセンスのいい母親なんてなかなかいないのが普通だと思ってる。(笑)

お母さんだってたかだかひとりの人間だし、夢を叶えたことがある経験がなかったら何もかもがピンと来ないんだと思う。
だから結果的に質問者さんから見たら、「冗談って思われてる…!」っていう風に思うんだろうし、
でもお母さんからしたら、そもそもオーディションとか受けてない状態でそれを言われても、側から見たら、それは事実として本気じゃないってことにも入るから、冗談にされているというよりは、今はそう思われるような自分だよ!

そして、親に反対された場合には、またぜひ相談して欲しいな!(今回はその部分に関しては語りきれない…!)
私も演劇を志して、役者を目指している時は親からワーワー言われていたし、
お母さんも親心で私が心配だったんだろうけど、
今思うと私のお母さん自身が、叶えたい夢とかなくても人生楽しく生きてきたタイプの人間だったから
夢を抱いて、夢を叶えたり、やりたいことを見つけるっていう人に対しての接し方が普通にわからなかったんだと思う。(自分の子どもなら尚更)

だから、当時は正直うざいなと思いながらやり過ごしていたよ……。
(心配なのはわかるけど、じゃあお母さんは夢叶えたことあるの?
てゆうか、叶えたいことや目標がない無気力な娘でいいわけ?!夢を叶えることくらいしか楽しそうなこと人生で見つかりませんけど、そんなにいちいち口挟んでくるくらいなら、じゃあ代わりに私のやりたいこと見つけられるんですか?!私の人生楽しくさせてくれるんですか?!
寧ろそんな人生だったら、いっそのこと要らないし、それで生きていくのはまじナンセンスだわ。てか人生を楽しくすることへの取り組み、ナメてね…?って思ってた)

夢を叶えるのに、お母さんの意見が役に立つ機会はまじでないと思うよ!
お母さんって、そこまで万能じゃない。

後半部分の深月さんが見てきた方々はみんなキラキラしてましたか?っていう質問に対しては、キラキラが実際のところ、わからない部分もあるけども。(笑)
というのも。私はダンスの先生だから、キラキラ場面より、地道な場面のが見ること多いからねぇ……。(完全職業柄)
レッスンって思っているよりも大変なことも多くて、そこにはキラキラは正直あんまりないと思う。笑

でも、ステージに立っているメンバーは頼もしいくらいキラキラしていると思うよ!

「この子たちなら、何かしてくれるんじゃないか…!」っていう、そこまで周囲の大人たちを期待させるグループやメンバーに出会ったこともあるし、そういう思いをさせてもらった経験ももちろんあるしね。

アイドルになりたくて、居ても立っても居られなかった子たち、「アイドルになりたい!」っていう気持ちがとにかく強い子たちが集まったのが地下アイドルだと思うんだよね。そこが地下アイドルの魅力でもある。

「坂道グループに入りたいです!ハロプロに入りたいです!」っていう夢と、「とにかくアイドルになりたいです!」っていう夢って同じようでかなーーり違うし、
そして、後者が叶いやすくなったのが今の世の中のいいところだよね!

まだまだ地下アイドルをバカにしたりする人もいるけど、そういうのは地下アイドルだからとかではなく、自分が名を上げたり、成功したりするまで、そういう輩は何かと現れるから、まぁ、そこは気にせず、のしんでこーぜっ!って感じ(笑)
それにそういう人は別に何者になれてもいない人だろうから、まじで気にしなくてヨシ。

自分の人生は自分だけのものだし、やりたいことはやってみた方が絶対楽しいよ!!
私は夢を叶えるのがすごい楽しかったから、人生を楽しく過ごすためにも、やりたいことをやってみるのは、超ーーおすすめだよ!!

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