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子どもの嗅覚と味覚は「育てない」!?
視覚→聴覚と『五感シリーズ』が続いていたので、今回は嗅覚と味覚をテーマに書いていこうと思います。
なぜ今回は2つの感覚が一緒かというと、、、
この2つはそんなにネタがないから!!笑
単純にそんな理由です。笑
とくに味覚の方は、離乳食など専門の方がたくさんいらっしゃると思うので、詳しくはそちらにお任せして・・・。
早速サクッといってみましょう!
まずこの2つの感覚の共通点ですが、生まれた時がいちばん鋭敏だということです。
嗅覚も味覚も、危険を察知するための大切な感覚。
例えば大人も、部屋に入った時にまず危険を察知するのは嗅覚です。
「ガスくさい!」「焦げ臭い!」と思ったら、その原因を探す。
もしくはその場から逃げる!
目で確認するよりも早く、鼻が危険信号を送ってくれます。
賞味期限が切れている食材も、匂いで食べられるか判断したり・・・しますよね。しませんか?
味覚も、体内に入るものが安全かどうかを判断する、砦の役割をしてくれています。
この鋭敏な嗅覚と味覚。
乳幼児期にできることがあるとすれば、この鋭敏さをなるべく損なわないようにすることです。
離乳食で最初からカラムーチョをあげようとする人はいないですよね。
最初は塩も入れないお粥からスタートして、少しずつ味を濃くしていく。
香りも同じで、なるべく人工的な強いものは避けた方が無難です。
もちろん大きくなるまでにいろんな匂いや味に触れ、少しずつ鋭敏さは失われていくものですが・・・
例えば犬って嗅覚が鋭いので、一緒にいる時に香水はつけないようにする方って多いと思うんですが、それと同じように、赤ちゃんの近くでも強い香りはなるべく避けてあげるといいかと思います。
ちなみに嗅覚については、五感の中で最も記憶と結びつきやすい感覚とも言われています。
大人も、ある香りを嗅いだ瞬間、昔よく行ってた友達の家とか、おばあちゃんの家とか、昔の光景が蘇ることってありますよね。
これは、脳の中で、嗅覚に関わる部位と、記憶に関わる部位がとても近い場所にあるからだと言われています。
子どもも将来、香りがきっかけで今この瞬間を思い返すことがあるかもしれませんね!
さて、感覚としては赤ちゃんの方が鋭い嗅覚と味覚ですが、その匂いや味を「概念」として認識できるかどうかは大人の方が経験豊富です。
つまり、匂いや味を「言葉で表現できるかどうか」ということ。
嗅覚と味覚について、子どものうちに育ててあげられることがあるとすれば、この「言葉による表現力」です。
なにせ目に見えるものではないし、感じ方も人それぞれ違うから、匂いや味の表現を教えるのってかなり大変です。
しかも面白いのが、匂いや味の表現って、文化によっても全く違うんですよね。
有名なのが、「うまみ」という味は日本でしか表現されないということ。
また、マレーシアのある原住民の言語では、匂いに関する言葉の種類が多いそうで、「虎を惹きつける、血のようなにおい」とか「刺すようなにおい」という意味の単語があるそう。
(『Wild Words 世界の不思議な自然のことば』ケイト・ホッジス著)
その土地の生活の中で必要とされる分野の言葉が、より詳細により多く生み出されるということですね。
で、小さい子に匂いや香りの言葉をどう教えるかといえば、もう繰り返すしかない!
といっても繰り返し「教える」という雰囲気だと、子どもの方もなんか押しつけられてる感〜でげんなりしちゃうので、自然な会話の中で香りや味に注目していく、というのがいいかと思います。
食事中に、いろんな食材を食べながら「すっぱーい!」と言ってみたり、お散歩中にお花に顔を近づけて「なんかあまいにおい」と言ってみたり。
大人も改めて五感に意識を向けてみれば、『マインドフルネス(今ここに意識を集中)』の効果もあるかもしれない!
そういえば先日下の子(2歳)が帰宅中、他のお家から流れてくるカレーのにおいをくんくんし、「カレー食べたーい!!」と言って泣き喚くという事件が発生しました。笑
しっかり香りの概念が発達しているようです。笑
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